海を感じる贅沢な旅へ!MSCベリッシマの海側バルコニー客室の魅力
MSCベリッシマは、東京タワーをほぼ横倒しにしたような巨大さを誇る客船で、なんと全長は315.83mもあります。2023年春から日本発着を行っているこの巨大客船「動くホテル」は19層建てで、まるで移動する超高層ビルのような壮大さもあります。
特に注目すべきは、その客室の豊富さ。各種カテゴリー(内側・海側・スイートなど)の客室がありますが、今回はその中でも特に人気の「海側バルコニー客室」に焦点を当てたいと思います。
オススメの特等室:海側バルコニー客室
なんとこの船の約半分、つまり1,282室もの客室が海側バルコニー付となっています。初めてのクルーズでも安心して楽しめるこの客室は、外から新鮮な風を取り入れることができ、出入港時の景色もプライベートなバルコニーから堪能できます。
朝は日の出を迎え、夕方は穏やかな海を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。そして、その特等席で朝食を楽しむことも可能です。
快適な滞在のために持っていくべきもの
MSCベリッシマの客室は海外仕様となっているため、いくつかのアメニティが用意されていません。歯ブラシセット、ひげ剃り、パジャマ、スリッパは持参する必要があります。
(※スリッパについてはアウレア以上の客室には付きます)
また、コンセントは日本仕様を使用できますが、その数が限られているため、Cタイプの海外旅行用変圧アダプターを持参すると便利です。シャワールームには物干しロープが備え付けられていますので、小さな物干しハンガーもあるとさらに便利です。
快適な滞在とチップのエチケット
MSCベリッッシマでは、1日に2回(朝と夕方)客室係がお部屋を整えます。乗船当日または、翌日にお部屋係が挨拶に来ます。私がこのお部屋の担当ですよ。という挨拶です。お客様はいつも清潔で整然とした空間でリラックスすることとなります。またよく質問があるのは、毎晩チップを枕に置くの?という質問です。
チップの支払い方法
クルーズでは、サービス料としてチップを支払うのが一般的です。MSCベリッシマでも、チップは船上精算されます。具体的には、1泊あたり大人(12歳以上)US$14.50がチップとして登録したクルーズカードに自動で加算されます。このチップは、客室係やレストランのサーブ係に自動的に分配されます。※チップ代金は2023年9月19日現在のもので変更になる場合もあります
チップはお客様の判断によるもの
チップは基本的にサービスを提供するスタッフへの感謝のしるしとして支払われます。もしサービスが良かったと感じ、追加でチップを支払いたいと考える場合は、それが可能です。その際の金額はお客様の判断に任されます。
内側キャビン
参考までに、内側客室の写真です
ベットはツインにもすることができます。お部屋に陽の光が入らないため、時間感覚がずれることもあります。常にテレビで外の映像を見たり、時間をみて行動することをオススメ致します。
また船内には、「海側」というバルコニーはないですが窓はある、という客室もあります。こちらであれば朝なのか夜なのか一目で分かり、船内生活を快適にお過ごしいただけるため、内側客室より海側をオススメ致します。
MSCベリッシマ スケジュール一覧はこちらから
↓ ↓
https://www.cruiseplanet.co.jp/special/msc_bellissima.html
また次回はMSCベリッシマにあるヨットクラブという飛行機でいうビジネスクラスのようなエリアについてもご紹介いたします。
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