【2025】クイーン・エリザベス号で巡る横浜発着日本クルーズ
クイーン・エリザベス号のクルーズはいかが?
あなたが普段とは異なる旅行を望んでいるなら、クルーズをお勧めします。
特に、壮大なクイーン・エリザベス号に乗って行う日本周遊のクルーズはいかがでしょうか。
クイーン・エリザベス号は長さ345メートル、総トン数9万トンという巨大さを誇り、2000室を超える客室、数々のレストラン、イングリッシュ・パブ、プール、スパ、劇場などを備えています。
2025年には、横浜を発着港として、日本の様々な地域を訪れるクルーズが予定されています。
クルーズは、移動と宿泊を一緒に楽しむことができることが特徴です。
さらに、寄港地での観光も手軽に楽しめ、旅の魅力が増します。
豪華な客室や船内の施設で過ごすアフタヌーンティーなどは、このクルーズの醍醐味となります。
クイーン・エリザベス号での日本クルーズでは、日本の美しい風景を楽しみながら、非日常的なひと時を体験できます。
クイーン・エリザベス号の概要
クイーン・エリザベス号は、英国の豊かな歴史と文化を反映した高級客船として知られています。
船名は、かつてのイギリス女王、エリザベス2世にちなんで付けられました。
豪華な内装、卓越した客室サービス、そして多彩なエンターテイメントでその名声を築いています。
豪華なインテリアと設備
クイーン・エリザベス号のインテリアは、英国の伝統的でクラシカルなデザインを取り入れたものです。
木製と真鍮の装飾、華やかな絨毯、洗練された美術品が船内全体に配置され、上品な空気を漂わせています。
広々とした客室やラウンジ、英国風のパブ、図書館、スパなど、乗客がくつろげるさまざまな施設も整えられています。
エンターテインメントとアクティビティ
クイーン・エリザベス号の船上では、多様なエンターテイメントを乗客に提供しています。
ダンスパーティー、アフタヌーンティー、ショーやコンサートなど、日々様々なアクティビティが開催されています。
フォーマルな夜には、イブニングドレスやタキシードを着た乗客たちが、洗練された雰囲気の中で上品な時間を楽しむことができます。
食事
クルーズでの食事体験は特別な楽しみのひとつです。
クイーン・エリザベス号では、客室のクラスに合わせて様々なレストランを用意しています。
ブリタニア・レストラン、ブリタニア・クラブ、プリンセス・グリル、クイーンズ・グリルといった各客室クラス専用のレストランでは、それぞれに特別なメニューとサービスを提供し、どの客室に宿泊しても高品質な食事を楽しめます。
さらに、リド・レストランのようなビュッフェスタイルのレストランもあり、どの客室クラスのゲストも利用できます。
2025年 クイーン・エリザベス号の横浜発着日本クルーズ
2025年に予定されているクイーン・エリザベス号の日本発着クルーズには、全て横浜発着であり、さまざまな魅力的なコースが用意されています。
2025年
クイーン・エリザベス号の客室
クイーン・エリザベス号の客室は、種類も多く料金も大幅に異なってきますので、ご自分のクルーズ予算を考慮しながら選んでください。
ブリタニア
ダイニング「ブリタニア・レストラン」を使用する客室です。 多くの方々が利用する客室のグレードです。
海側バルコニー
BA, BB, BC, BD, BE, BF(客室の位置とグレード) 約21㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バルコニー
バスルーム(シャワー)
海側バルコニー(一部視界が遮られます)
CA, CB 約21㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バルコニー
バスルーム(シャワー)
海側
EB, EC, EF 約17㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
海側(一部視界が遮られます)
FB, FC 約17㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
デラックス(内側)
GA, GB, GC 約19㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
スタンダード(内側)
IA, ID, IE, IF 約14㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
クイーン・エリザベスの客室は、ブリタニアクラス以外に、「ブリタニア・クラブ」、「プリンセス・グリル」そして「クイーンズ・グリル」の上級グレードがあります。
このブログをご覧の方の大多数は、「ブリタニア」グレードを予約されると思いますので、上級グレードの紹介はしていません。
クイーン・エリザベス号の日本クルーズの選び方
2025年に予定されているクイーン・エリザベス号のクルーズは、6つの異なるコースがあります。
これらのクルーズは横浜を出発点とし、北は北海道から南は沖縄、台湾、さらに韓国まで様々な寄港地を訪れます。
各クルーズの期間は大体10日から11日程度です。
料金は、選ぶキャビンの種類や提供されるサービスによって異なりますので、各プランの詳細を確認し、自分の予算に合わせた選択をすることが大切です。
予算の設定
クルーズの予算設定は、選ぶ客室のクラスに大きく依存します。
客室クラスは、最も高級な「クイーンズ・グリル」から、「プリンセス・グリル」、「ブリタニア・クラブ」、そして「ブリタニア」の順です。
特に、「クイーンズ・グリル」と「プリンセス・グリル」はスイートルームであり、高価です。
他には、「内側」(窓なし)、「海側」(バルコニーなし)、そして「バルコニー客室」があります。
短期間のクルーズでは、「内側」や「海側」の客室でも十分でしょう。
しかし、1週間以上のクルーズでは、快適性を考慮して「バルコニー客室」を選ぶことをお勧めします。
食事やアクティビティの費用は基本的にクルーズ代金に含まれていますが、寄港地での観光やショッピングの費用は別途必要です。
これらを含めた総予算を考え、それに合わせて客室のタイプやクルーズの期間を選ぶことが重要です。
寄港地の選び方
寄港地の選択には、訪れたい都市や観光地、体験したい活動を考慮することが大切です。
日本の文化や自然を楽しみたいなら、その地域固有の魅力がある寄港地を選択するとよいでしょう。
また、クイーン・エリザベス号による日本クルーズでは、海外の寄港地として韓国の釜山や台湾の基隆、花蓮を訪れることもできます。
これらの地域も選択肢に入れることができます。
クイーン・エリザベス号 2025年横浜発着日本クルーズの予約
クイーン・エリザベス号の2025年横浜発着日本クルーズの予約は、HISでできます。
予約を検討したい方は、次のブログ記事をご覧ください。