【2024】豪華客船クイーン・エリザベス号の魅力と東京日本発着クルーズ
クイーン・エリザベス号のクルーズ
ビジネスにも成功し余裕もできたけれども、ストレスは感じるし日常の煩わしさからも逃れて、贅沢で快適なクルーズをしてみたいと思いませんか?
真面目に仕事で長年勤めてきたけれど、退職したのを契機に夫婦でゆっくりと癒やされる旅をしたくありませんか?
そのような思いがあっても、具体的にどう実現したら皆目わからない方々も多いと思います。
豪華客船のクイーン・エリザベス号のクルーズに乗船すると、高級な英国風の船内環境と乗務員の上質なサービスで心からのリラックスと満足感に満たされます。
私は、クルーズのブログを発信して5年以上で、クイーンエリザベス号のクルーズも2回経験しています。
そこで、このnoteでは、豪華で快適なクイーンエリザベス号のクルーズを紹介します。
クイーン・エリザベス号は、幸運なことに、近年、横浜や東京を発着する日本クルーズを開始しました。
最後までこのnoteをご覧になると、豪華客船クイーン・エリザベス号のクルーズに乗船できるようになります。
クイーン・エリザベス号の概要
クルーズ船は、一般的に次の3種類があります
ラグジュアリークラス
最高級のサービス、施設、快適さを提供します。
クイーン・エリザベス号などプレミアムクラス
高品質のサービスと施設を提供し、比較的手頃な価格帯に位置しています。
飛鳥Ⅱなどカジュアルクラス
手頃な価格で多くの人々にクルーズ体験を提供することを重視しています。
MSCベリッシマなど
クイーン・エリザベス号は、ラグジュアリークラスです。
クイーン・エリザベス号の概要
クイーン・エリザベス号の魅力
英国「キュナード」社に所属するクイーン・エリザベス号は、その洗練されたイギリス風のデザイン、高品質のサービス、至れり尽くせりの設備など、多くの魅力がある豪華客船です。
そのため、どのような乗客にとっても忘れられないクルーズ体験を提供しています。
英国王室とのつながり
クイーン・エリザベス号は、英国の「キュナード Cunard」社の豪華客船です。
キュナード社は、次の4隻の客船を保有しています。
クイーン・エリザベス
クイーン・メリー2
クイーン・ビクトリア
クイーン・アン
クイーン・エリザベス号は、故英国女王エリザベス2世によって命名されたイギリス王室とも関係の強い船です。
船内にはエリザベス女王の肖像画が飾られ、英国の伝統と格式を漂わせています。
英国文化の体験
クイーン・エリザベス号では、英国文化を実感できるさまざまなイベントやアクティビティが提供されます。
アフタヌーンティー、英国式パブ、本格的なミュージカルやショー、舞踏会など、イギリスの伝統や文化をご堪能ください。
客室の格調と快適さ
クイーン・エリザベス号はその優美な外観と内装で知られており、客室や共用エリアが洗練された英国スタイルのクラシックなデザインです。
特に客室は広々としており、快適なベッド、バスルーム、設備が揃っており、洋上でもリラックスできる環境を提供します。
ホワイト・スターサービス
クイーン・エリザベス号の乗務員は、丁寧でプロフェッショナルなサービスを提供し、ゲストのニーズに迅速に応えます。
特に、キュナード社の豪華客船のサービスを「ホワイトスター・サービス」と称しています。
かつて、有名なタイタニック号を運航していた「ホワイトスター・ライン」の高品質なサービスと名前を受け継いでいます。
ホワイトスター・サービスの職員は、ホワイトスター・アカデミーで英国式サービスを学び、訓練を受けた乗務員が提供しいます。
胸元にバッジを着けていたり、 また、「WHITE STAR SERVICE」という縫い取りや赤地に白い星の社旗を胸に付けたスタッフを見かけることがあります。
日本人向けサービス
クイーン・エリザベス号は英国の船なので、特に、基本的には英語を話す人向けのサービスがメインになります。
しかし、日本発着クルーズでは、日本人向けのサービスがあります。
日本語サポートスタッフが乗船し快適な船旅のお手伝いをしてくれます。
船内で行われるイベントや各施設の営業時間をお知らせする船内新聞、レストランのメニューなどの各種案内も日本語で提供されます。
日本人が戸惑うチップもクルーズ代金に含まれています。
クイーン・エリザベス号の食事
クイーン・エリザベス号は英国のクルーズ船なので、英国の階級文化が色濃く残っています。
つまり、客室のクラスの上下によって使えるメイン・ダイニングレストランが分かれます。
ブリタニア・レストラン
ごく一般的な内側客室、海側客室、バルコニー客室のゲストは「ブリタニア・レストラン」が指定されます。
ブリタニア・クラブ
「ブリタニア・クラブ」の客室のゲストが利用できるレストランが、「ブリタニア・クラブ」です。
プリンセス・グリル
スイートの「プリンセス・グリル」客室のゲストが利用できるレストランが「プリンセス・グリル」です。
クイーンズ・グリル
最上級の客室である「クイーンズ・グリル」のゲストが利用できるレストランが「クイーンズ・グリル」です。
リド・レストラン
どのクラスの客室のゲストでも利用できるビュッフェスタイルのレストランが「リド・レストラン」です。
クイーン・エリザベス号のデメリット
クイーン・エリザベス号の魅力など良いところをお伝えしていますが、そればかりではありません。
一般的に、日本発着の他クルーズ船と比べると次の3つのデメリットがあります。
料金が高い
他のクルーズ船、例えば、「MSCベリッシマ」や「ダイヤモンド・プリンセス」などと比べるとクイーン・エリザベス号の料金は割高です。
客室のインテリアや乗務員のサービスの質などが良いので、相対的には高くはないのですが、絶対額が高価なのはそのとおりです。
ショートクルーズがない
ショートクルーズとは、例えば、2泊3日程度のクルーズです。
クイーン・エリザベス号のクルーズで多いのは日本発着クルーズでも10日間が平均的です。
そのため、クルーズ料金も高めになる理由にもなります。
船酔いするかもしれない
船酔いは、クイーン・エリザベス号に限らず、どのクルーズ船でも起こり得ます。
ただ、極端に船酔いに弱い方はクイーン・エリザベス号のクルーズも控えられたほうが良いかもしれません。
2024年 クイーン・エリザベス号の日本発着クルーズ
クイーン・エリザベス号の母港は、つまり拠点は、イギリス南部のサウサンプトンです。
サウサンプトンまで行けるなら、実に多くのクイーン・エリザベス号のクルーズを楽しむことができます。
ただ、お金も時間もかかるので、クイーンエリザベス号のクルーズを楽しむなら、現実的には東京や横浜発着のクルーズ利用するのが良いでしょう。
2024年のクイーンエリザベス号の日本発着クルーズは次のとおりです。
客室によっては満席で予約できないのもあります。
予約を取り扱う旅行会社はJTBとHISです。
クイーン・エリザベス号のデッキプラン
クイーン・エリザベス号の客室を予約する時に、ご自分の客室がクイーン・エリザベス号のどこにあるのかを知っておくと安心です。
デッキプランで確認してください。
デッキプランの全体図はnoteに掲載できませんのでインターネットでご覧ください。
クイーン・エリザベスのデッキプラン
BA、BBなどの表示でグレードと位置がわかります。
クイーン・エリザベス号の客室
ブリタニア
海側バルコニー
ブリタニアはダイニング「ブリタニア・レストラン」を使用する客室です。 多くの方々が利用する客室のグレードです。
BA, BB, BC, BD, BE, BF(客室の位置とグレード) 約21㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バルコニー
バスルーム(シャワー)
海側バルコニー(一部視界が遮られます)
CA, CB 約21㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バルコニー
バスルーム(シャワー)
海側
EB, EC, EF 約17㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
海側(一部視界が遮られます)
FB, FC 約17㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
デラックス(内側)
GA, GB, GC 約19㎡のスタンダード・クラス
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
スタンダード(内側)
ツインベッド
リビングエリア
バスルーム(シャワー)
その他の客室
クイーン・エリザベスの客室は、ブリタニアクラス以外に、「ブリタニア・クラブ」、「プリンセス・グリル」そして「クイーンズ・グリル」の上級グレードがあります。
このnoteをご覧の方の大多数は、「ブリタニア」グレードを予約されると思いますので、上級グレードの紹介はしていません。
JTB、HIS そしてクラブツーリズムのクイーン・エリザベスの日本発着クルーズについて
クイーン・エリザベスの運行会社であるキュナード社は、個人からの直接の予約を受け付けていません。
必ず、キュナード専用ページがある旅行会社から予約をしてください。
JTB、HISそしてクラブツーリズムから、2024年クイーン・エリザベスの日本発着クルーズをネットから予約できます。
具体的に、クイーン・エリザベス号の日本発着クルーズを予約したい方は、次のブログ記事から予約できます。