精神障害と共に生きるということ(3)
今日もつまらない一日が始まる。
ルームシェア相手との関係性で
改めて『精神障害者が他人と暮らす難しさ』はあるなあと思いました。
重荷を共に背負って欲しいわけではない。
でも、放置されたいわけでもない。
苦しい時に「つらいんだね。」の一言もない。
そんな人と一緒には居たくないな。
依存ちゃんが前のルームシェア相手でした。
まあ依存の仕方が拗れていたので分断しましたが、何よりも私を優先したいという心意気は買っていました。金返さないのは買わない。
私を何よりも優先したがるので、知りたいとか伝えたいという意思は割とありましたが、優先しすぎて自分を殺してしまったり、伝え方を1回間違えただけで逃げるようになったのは頂けない。
ただ、知ろうとする態度は嫌いではありませんでした。雰囲気読めないのはダウトだったけど。
次の人はまだですが、今の時点で既に感じるのが『知ろうという発想は無かった』感。
指示待ち世代は自分から考えるのが苦手ですよね。
そのくせ自分が一番可愛いんだよなぁ。やりづらくてめんどくさい。
私たちは各々、何かしらの理由で病んでいます。
それを持とうとか、解決しようとしなくていいです。なんなら解決すべきで自分の意見を押し付けて是認させたがる人まで居ますよね。
なんでお前の答えを私の答えにしないといけないんだ黙ってろ。
解決ではなく、ただ寄り添ってほしいだけ。
寒い日に肌を寄せ合うように。
苦しいのかぁ、つらいんだねぇ、悲しくなっちゃったのかぁ。
感情を受け入れて欲しいだけなんだ。
どいつもこいつも解決してやるよみたいな厚かましさばっかですけど。
そんな簡単なことすら、伝わらない。