ハンディレコーダーで録ったドラム音源をミックスする
普段はビートメイキングをやっているのですが最近はエンジニアのみの依頼なんかも頂くようになりました。
先日ですがアニソンのカバーをしているクリエイターさんたちからミックスの依頼を貰ったんですがコロナ禍のため各々が録った音源を送ってもらいこちらでガッチャンコする形でやりました。
そのバンドのドラマーさんはレコーディングもできる人なのでマイク何本で録るのかなーなんて思っていたんですがなんと、、
「ハンディレコーダーでいい感じに録れたからこれで一旦やってみて欲しい」
おそらく忙しいのとコスト削減を図るためのチャレンジなんでしょう。
実践するのは私ですが(^^;)
とっさに冷や汗をかきましたが前から試してみたかったことを思い出し、結局ワクワクしながら了承してしまいました。
そして仕上がったカバー曲の動画がこちらになります。
先方のドラマーさんから頂いたハンディレコーダーの音源がこちらです。
全く別畑のジャンルで慣れないミックスでしたがなんとかこんな感じに。。
概要欄でなく動画内のクレジットに載せてくれるとはなんて優しい方々なんでしょう!
本業ではないので仕上がりに手厳しいご感想を頂くでしょうが(汗)今回紹介したいのはそのプロセスです。
使用した機材・ソフトは下記の通りです。
・ハンディレコーダー(メーカー等 不明)
・ドラムセット(おそらくリハスタの常設)
・Logic Pro X(DAWソフト)
・Addictive Drums 2(ドラムソフト音源)
・各種ミックスプラグイン(任意ですが後述します)
・根気と少しのドラム打ち込み知識(コツは後述します)
今回どうしても外せないのはLogic Pro Xの標準搭載している機能になります。
ですが同様の機能が他社DAWやプラグインなどで代用できるので興味のある方はぜひ。
またドラムソフト音源にAd Drumsを採用したんですが使い慣れたものがあるのであればそれで全く問題ありません。
ハンディレコーダーでドラムレコーディングができれば革命だと思ったのですが意外とそういった記事や動画がないので書かせてもらいました。
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