クラフトビール日記:京都醸造 一意専心
年明け早々の三連休。特に予定も入れていないので初日はのんびりと。
350ml缶一本くらいなら飲んでもいいかな、と思ってひとつ開けてみる。
今回飲むのは京都醸造のベルジャンIPA。去年話題になったBBAインペリアルスタウトを作った京都醸造の、定番の一本。
これはふるさと醸造でゲットしたもので、やはり普段だったら買わないようなチョイスだけど、むしろそういうものが飲めるのがふるさと納税で飲むビールの醍醐味かな、と。
感想
キリッとした苦味と麦の甘み、ごわずかにレモンのような酸味とハーブのような草っぽさ。
実は私、ベルジャンと名のつくタイプのビールは、その酸味を苦手に感じることが多い。けど、今回の一意専心はそこまで酸味が目立つ感じでもなく、比較的飲みやすいタイプかなと思う。
苦味一辺倒のIPAではないものの、割と苦味が先に来るタイプのビールで、近代的で華やかなIPAとは少し違う。余韻は比較的短く、フードと合わせて楽しむのも良さそうな。