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クラフトビール日記:カマドブリュワリー Fond de White

連休の締めにはビール。
でも最近、なんか度数の高いビールを飲むのがちょっとしんどくなってきてしまった。まぁ、15%のインペリアルスタウトを飲んでけろっとしていられることの方がおかしいので、異常ではないのだろうけど。
というわけなので、今日は軽めのビールで締め。
ヴァイツェンやセゾンなど、今日みたいなテンションの時に飲みたいビールの在庫が豊富だけど、その中からなんとなく気になった一本を取り出してみた。
カマドブリュワリーのFond de White、ベルジャンホワイト系のやさしそうなビールだ。カマドブリュワリーは結構色々な種類のビールを作るタイプの醸造所なので、こういう小麦のビールにも期待できそうな予感。

感想

グラスに注いでみればホップのグラッシーな青い香りや心地よいエステル香が広がり、飲んでみれば舌にはじわっとシトラシーな苦みが広がる。ジューシー&フルーティなフレーバーに、やさしい酸味と蜜のような甘みが追いかけてくる。
ベルジャン系だが酸味やスパイス感が強いわけでもなく、アロマやフレーバーにアクセントとして軽く加わる程度。
度数5%とクラフトビールとしては控えめ。ボディ感も強くはないが、爽やかなアロマとバランスの良い味わいで、意外と一杯だけでも充実感のあるビールになっている。
すごく、やさしい。飲むだけで癒される、今日の私の気分にぴったりな、とても良いビール。

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