クラフトビール日記:WCB Full Hop Alchemist 38
今週末は久々にときがわ町にも行ったりして、冷蔵庫の中に再びヘイジーが潤い始めた。
なので今週の晩酌は、ヘイジーを飲むことを許可する!
というわけでWCBのFHA38。
最近、いつも行く酒屋の営業時間が変わってしまって寄ることが難しくなってしまい、WCBのビールを買う機会は激減したのだけど。
たまたま寄れるタイミングがあったので寄ってみたら、これがあったので買っておいた。
今後は難しいだろうけど……、でも、買おうと思えば近所にも売ってるお店はある。
感想
少し酸味のある、桃っぽいトロピカル感。
甘さは控えめで微かに感じる程度、後ろの方でモルトとホップが混ざり合った苦みがじっくりと広がる。
やや温度が上がってから感じ始める、皮っぽい苦みと酸味が柑橘系の印象を与えてくれる。
ボディ感はあんまりなくて、フレーバーの余韻は残るものの厚みを感じるタイプのヘイジーではない。
もちろん、8.5%のアルコールを感じることもほとんどない。
さすがのWCBクオリティ。ただ、ちょっとFHAシリーズにしてはボディが軽いかな。
FHAにはただ美味しいだけでなく、しっかりと飲みごたえも欲しいと思っているけど、今回はその点ではやや消化不良気味。
1缶で満足できるような充実感が欲しいところなので、その点はちょっと惜しかったかな。