クラフトビール日記:Baa Baa Jammin’ Jelly
50種ほど書いておきながら、ほとんどヘイジーとインペリアルスタウトしか書いてない。偏ってるなぁとは思いつつ、でも普段からヘイジーかスタウトしか飲まないんだよな。
今回はそんな私にしては珍しく、サワーエールなどというものを飲んでみたので記録しておく。
年末年始はほとんど家を出ずに過ごしたので、ビールの貯蔵はだいぶ減り気味。そんな年明け早々、緊急事態宣言の予感を感じ取ったので物資の補給をした時に買ってみたもの。
感想
もったいぶってもしょうがないので感想を。
最初に感じるのは、ほんのり広がる甘みとピーナッツバターのフレーバー。ベリー系の酸味は後から、あくまで控えめにやってくる。
今までに飲んだサワーエールが軒並み酸味の強いものだったので、フードもそれに耐えられるようなものをいくつか揃えておいたけど、これはそこまでどぎつくはないので予想外。
甘みと酸味がバランスよく感じられるので、カマンベールチーズと合わせてみたらなかなかいい感じ。逆に、ビール自体に甘みがあるので甘いフードは合わせない方が良さそう。
上澄みの方は蜜っぽい甘みが強めで酸味は控えめ、底の方が酸味やピーナッツバターの渋み?がある。
沈殿してるので、下の方に粒々な感じがちょこっと。
バランスよく飲みたい場合は、中身をちょっと混ぜてから飲むと良さそうな。でも、缶振ったら爆発しそう……。
正直なところ、今まで飲んだサワーエールは一体何だったんだろうっていう感じ。ベリーのフレーバーを感じられれば良い方で、香りはあっても味の方はまるでお酢を飲んでるような気分。
でも、こいつは違うのね。
ちょこっと混ざった果肉感がベリーを連想させてくれるし、ベリーフレーバーと合わさって甘みは砂糖というよりは蜜な感じ。そこにピーナッツバターフレーバーが加わるので、ちょっと情報過多な気もするけどw
サワーエールといいつつ飲みやすくて、ちょっと他のも飲んでみたくなった一杯。スムージー系も試してみようかな……。
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