クラフトビール日記:Stone Imperial Stout
冷蔵庫に眠っていたStoneのインペリアルスタウト。
先にヘイジーを開けるのもいいかなと思ったのだけど、週末なので濃い目のビールの方がいいかなということで開けてみる。
Stoneのインペリアルスタウトといえば、クラフトビールを飲み始めた最初の頃に飲んだ思い出のもの。
当時はまだインペリアルの名を冠しない、度数5%前後のスタウトが中心だったので、初めて飲んだ時に味の濃さにびっくりした記憶がある。
ただ、味の濃さゆえにそれ以外の印象を持てなかった
感想
少量でも口に含むと広がって、飲み干してもなお残るローストされた麦のビター感。そしてうっすらと感じるベリー系のフルーツ感と酸味、そしてカラメルのフレーバー。
甘さはほとんど感じない。
ビターな苦みも、あくまでモルト由来と感じられるもの。
あぁトラディショナルなインペリアルスタウトだなぁ、と思わせる味だと思う。
今風のスタウトではないかもしれないけど、少し懐かしくなれる一杯。