クラフトビール日記:Mikkeller Beer Geek Dessert.
6月に入っていきなり仕事が忙しくなって書いてる余裕がなかったけど、それでもビールは飲んでたのでログが溜まってきた。
味を忘れないうちに書かないと……!
今回は先月末に飲んだインペリアルスタウトの話。
自粛期間中は通販が活発だったこともあって、国内のブリュワリーをメインで買ってたのだけど、その中に一本紛れ込んだのがこのビアギークデザート。
ミッケラーのココアシェイクとラーヴィグのシッピンイントゥダークネスは、私のクラフトビールとの出会いを語る上で外せない子たち。
そんなミッケラーのインペリアルスタウト。いくつか飲んできましたが、何気にデザートは初めて。
感想
冷蔵庫から出した直後の状態でも甘い。かなり甘さの目立つインペリアルスタウトかな?
今はこういうのはペイストリースタウトっていうんですかね。お菓子系スタウトです。
言い表すならチョコバニラ。アイスクリームのような甘さとカカオのビター感の存在がでかい。
非常にアメリカンな感じのケーキやパフェが連想できる。
海外のお菓子系スタウトというとオムニポロが真っ先に思い浮かぶけど、これはそれに匹敵するくらいの甘さ。
つまり、かなり甘い。甘ったるいスタウトが苦手な人にはちょっと向かないかも。
でも、この手のお菓子系スタウトにしては余韻は控えめなので、飲み進めてみると意外とクドくないなぁとも思ったりして。
海外のスタウトってこう、結構振り切った味にしてくるところが多いイメージ。そういう割り切ったインパクトみたいなのはなかなか、国内のブリュワリーからは出てこないよね。
出てきて欲しいんだけどなぁ。
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