クラフトビール日記:Wolves Brewing Snowy Mountain
さあ、連休に突入だ。
明日からテン泊登山の予定なので、週末ビールは今日のうちに。
賞味期限が近いので、先日行ったWolves Brewingのビールをもう一度。
今回飲むのは冬季限定のペールエール。
公式の写真を見る限り色は濃いめで、ホップ感強めな他のビールとはちょっと違ったキャラがあるかも?ということで興味のあった一杯。
感想
松っぽい香りの中に蜂蜜の甘い香りの混ざる、見た目の通り確かに他のWolves Brewingのビールとは少しキャラの違いがありそうな雰囲気。
飲んでみると、ホップよりも先にモルトの厚みある風味がやってきた。
ややカラメル感のある香ばしいフレーバーとほんのり甘み。確かに色濃いめのエールビールっぽい、モルトのリッチな風味がある。
そして後ろからホップのグラス感が押し寄せてくる。こういう系統でも、やっぱりちゃんとホップが居る。
味の傾向としては割とトラディショナルな印象で、この味は逆に今風の醸造所ではなかなか飲めない。
かつ、ホップの効き具合はばっちりなので、ホッピーなビールが好きな人でも楽しめるバランス。
個人的には(ペールエールだけど)アンバーエールに寄ったものをイメージしていたので、そのイメージに近くて嬉しい。