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クラフトビール日記:月山ビール ミュンヒナー

さて、寝る前に書き逃していたビールの記事を。
これを買ったのは蔵王山に登った時だったかな。
蔵王と月山だとちょっと違うなぁ……なんて思いつつ、蔵王ブルワリーに寄ってしまうと帰りの足の確保が難しかったので、駅で買えた月山ビールを無難にチョイス(笑
といっても月山ビールはふるさと納税を選ぶ時によく見掛けて気になっていたので、まぁ良い機会かなと。

感想

ラガー系、かと思いきや注いでみると結構色が濃い!
まるで黒ビール……というのは言い過ぎか。でも、それくらいの色。

飲んでみるとモルトのパンのような香ばしさ、カラメルっぽい甘み。
苦みは一般的なラガーよりもかなり抑え気味で、飲みやすい。
舌の上で少し転がしてみると、ローストモルトのビター感も微かに広がる。

下面醗酵だからラガー系の、尖ったところのない味かと思いきや、これが結構味わい深い。
個人的にはこういった味わいのビールは結構好きなので、なかなかやるな!という気分。
ミュンヒナーってなんだろうと不思議に思っていたけど、調べてみたらミュンヒナーデュンケルなのか。
なるほど、だから濃色ビールなのね。

これも山旅帰りのビールだからこその出会いかな?
普段なら下面醗酵とだけ聞いたら絶対に手を出さないので、その判断基準では出会うことはなかった。

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