クラフトビール日記：麦雑穀工房 雑穀ヴァイツェン

週末ビールが火曜まで延期されたので、週中ビールは木曜日の夜に。
って、もう日付変わってるけど。
いよいよ梅雨明け（ただし週末の天気は……）とのことなので、サラッと飲めるちょっと軽めのビールで。ということで、梅雨入り前に小川町で買った麦雑穀工房のヴァイツェンを選んでみる。

感想

ヴァイツェンらしいエステル香と軽い酸味、モルトの甘みと微かに感じるカラメル感。
ファーストインプレッションとしてはヴァイツェンらしいヴァイツェンだな、という感じ。だけどそれだけでなく、後味には雑穀由来か、穀物系の香ばしいフレーバーがふわっと漂う。
ボディ感自体は軽めでドリンカブル、苦み控えめで軽やかな酸味を感じられるこのビールは、夏の夜にはぴったり。

タップルームに行った時にも飲んだけど、その時は登山帰りで喉が渇いていたのでぐいっといってしまった。
ごくごく飲めるビールだけど、改めてじっくり味わって飲んでみると麦雑穀工房ならではの複雑なフレーバーを感じられて、これはこれで良い感じ。

今回は初の家飲みということでド定番のビールを選んだけど、麦雑穀工房は本当に色々な種類のビールを作っているので、次に行った時はまた別のボトルも買ってみたいなぁ。