クラフトビール日記:うちゅうブルーイング Silent Sanctuary
急に過ごしやすい気温になってきたなぁ、今日はエアコンを使わずに一日過ごせた。
でも来週はまた暑くなるっていう噂。
今週末は天気も良さそうなので、8月に一度も行けなかった北アルプスに行きたい。
その前に、今週の折り返しビール。
うちゅうブルーイングの、なんかかっこいい雰囲気なラベルデザインの新シリーズ。
こういうデザインは好きだし、TDHヘイジーという点でもちょっと期待。
感想
ピリッと酸味、ちょい渋み。グレープフルーツ系のシトラス感と、ちょっとだけ感じるりんごやパイナップルのようなフレーバー。
甘さは控えめで、舌にはしっかりとグラッシーなホップの青さが広がる。わずかに土っぽさ……いや松っぽさ?も感じるか。
度数の割にボディは重くなく、その代わりに余韻として草っぽいフレーバーがやや長く残る。
温度が上がってくると甘みのあるフレーバーも出てくるかな。
柔らかい舌触りながらもしっかりと苦みを感じるタイプで、重厚さはそこまで感じないものの飲みごたえはあり。
強めの苦みがあるのだけど、その苦みにミスマッチなフレーバーはなく、甘くはないけど飲みやすい。
うちゅうの中では結構強めの個性を持ったビールかもしれない。
個人的にはこの苦味がフックになって最後まで飽きずに飲めるので、割と好きなタイプかなーと思う。