クラフトビール日記：Y.Market Age of Discovery

週も折り返しで今日もビール日記。
今回はちょっと気になっていた、Y.Marketのヘイジーを。
ヘイジーというかNE DIPA。

国産ヘイジーというとWCB、うちゅう、Vertereが強すぎて他が霞む勢いだけど、最近周囲で話題になったY.Marketのヘイジーも気になっていたので買ってみた。

350mlということもあって、割と手が出しやすいお値段。
マイクロブリュワリーにはなかなか難しいかもしれないけど、こういう挑戦しやすい価格帯も出してくれると視野を広げやすいのでありがたい。

感想

レモンのような酸味の効いた、すっきりさわやか系ヘイジー。
国産ヘイジーはオレンジ系の甘みがあるか、グレープフルーツ系のしっかりした苦味のあるものが多い中で、ファーストインプレッションがレモンっていうのはちょっと珍しいかも。

WCBのようなどっしりしたボディ感はなくて、後味もすっきり。
皮っぽい苦味も感じるけど、軽めのアクセント程度。全体的にはレモンの爽やかな酸味がメインといった印象。

そんなわけで飲みにくさや重たさは全然感じなくて、良く言えば飲みやすく、悪く言えば軽いといった印象。
量も控えめなので、今日は2杯飲んじゃうか！って時の最初の一杯に向いてる感じ。

温度が上がってくると紅茶のようなフレーバーも感じて、昨今主流の個性的なヘイジーとも少し違った表情の一杯。

Y.MARKET BREWING - 名古屋で初めてのクラフトビール醸造所