クラフトビール日記：うちゅうブルーイング Forgotten Cave

明日の夜から再び山へ。
準備を済ませて奏章III……の前に、今週も折り返しビール。
買い込んだヘイジーが一瞬で消えてしまってこれが最後の一杯。

それがうちゅうのForgotten Cave。
かっこいいジャケットシリーズ第二弾。

感想

微かに甘みを感じつつ、基本的には甘くない系のシトラス。うっすら桃系のトロピカルなフレーバーも。
ホップの苦みも効いているけどそこまで強くはなく、グレープフルーツよりは八朔といった感じ。
Silent Sanctuaryに比べると暴力的なホップ感はやや薄く、ボディもそこまで分厚くはないが、爽やかでジューシー。飲みやすくも余韻まで楽しめるタイプかなと思う。

温度が上がってからの方がフルーティな甘みが出てくるかな。
グラスの底の方にいくと粉っぽさや渋みも若干感じられるけど、柑橘の皮っぽさを感じるアクセント程度で、悪い印象はない。
バランスが変わりはしても崩れることはないので、味変しても楽しめる。
全体的には飲みやすいタイプなのだけど、ぐっと濃縮されたホップ感があって、飲みやすくもヘイジー好きをも納得させる、いい意味で整った一杯という印象。