クラフトビール日記:Mikkeller SD Traeblod
私のクラフトビール日記もいよいよ200種類目。
100種類目がうちゅうのBlack IPAだったので、今回は私らしくインペリアルスタウトを選んでみた。
あまりにも暑いので、気分的にはがっつり苦いトリプルIPAといきたいところだけど、そもそも今持ってないので無し。
というか、まだ宅飲みで飲んだことのないビールが今、冷蔵庫にはこれとスムージーサワーエールしかなかったっていう。
そんなTraeblod、飲んだことないといってもそれは宅飲みでの話。
大塚の某所でたまたま繋がっているのを見かけて、まだほとんど日本で飲まれた情報がなかったのだけど、まぁMikkellerなら外さないだろうってことで飲んでみたら美味しかったという思い出の一杯。
感想
エスプレッソのような深い苦味が印象的なインペリアルスタウト。
甘みもわずかに感じるけど、Traeblodにあるコーヒーのイメージを補強する程度でしかない。基本的にはこのビターな苦味から、焙煎感を味わうのがこのビールの楽しみ方なのだと思う。
ビター感がかなり強いので味としては濃いのだけど、甘さは控えめなのでそこまでずっしりくる感じではないかな。
モロにコーヒー系のスタウトだけど酸味は控えめ。あるにはあるのかもしれないけど、目立たない。
温度が上がってくるとカラメルっぽいフレーバーも出てきて、それはそれでバランスが良くて良い感じ。
方向性としては割とシンプルなので、フードと合わせて飲むのがおすすめ。
甘みはそこまで感じないのでチョコ系と合わせても良さそうだし、バニラアイスも合いそうだ。
苦味が結構尾を引くので、時々舌をリセットした方が飽きずに楽しめる。
余談
引っ越しを機に買い替えたデスクが水気厳禁なので、今はダイニングで写真を撮ってるのだけど、これがまた生活感あるというか何と言うか、かなり微妙で……。
旧居の時の背景は仕事場で、それはそれで微妙なのだけど、いい加減物撮り環境を整えようかなと思って安い背景ボードと照明を買ってみた。
……のだけど、例のAUの通信障害の影響なのか、メインの照明が届かない。仕方ないので今回はサブ照明の1灯だけで何とか頑張ってみた。
次回からは2灯になるので頑張れる、はず。