幸せの物差し


誰かの幸せを自分のことのように喜べたら+1
誰かの幸せを妬んだら−1

その差は2

この積み重ねでドンドン差は開いていく。

でも、幸せの物差しは人によって違うはず。


一般的に些細なことでも、それを幸せとして捉えることができれば日常は幸せに溢れている。
天気がいい、よく寝られた、デジタル時計でゾロ目を見られた、エレベーターがすぐ来た、今日も生きているetc 


自分の中で感情の種類を分類するときに、これらを当たり前ではなく、幸せのカテゴリーに入れると、幸せの数はすごく多くなる。さらに、誰かの幸せを自分のことのように喜べたら、その数は×2なわけで、つまり、倍増。

幸せの物差しは、自分だけのもの。他人の物差しで測る必要はなくて、自分が幸せだと思えば、それは幸せなの。
逆も然りで、自分の物差しで他人を測ることは、違うと思う。単位が違うというか。10gと10cmは同じ10という数字でも、測るときに使う道具が違うように。

誰かが得と思われる事象に出くわしたとき、その人の幸せが1つ追加されただけで、自分が損したわけでも不幸になったわけでもない。自分的には、±0だけど、その人の幸せを喜べたら、+に変換できる。

10人のうち、1人が幸せを追加できる機会があったとしても、それは9人を不幸にする機会ではないからね。

という、私の、幸せに関しての物差しを紹介してみました。

うん、押し付けないよ。
共有スペースに置いておくので、使いたい人は使ってみてください。この物差し、数に制限はないので。自分のものにしてもいいし、アレンジしてもいいし1から自分で作ってもいいし。