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BCリーグ チャンピオンシップ決勝 神奈川フューチャードリームス対信濃グランセローズ

何の知識もないが、BCリーグ決勝を見に行った。寝てようかと思ったけども、せっかくなので。BCは日曜にやりたかったみたいですけど、首都大学野球連盟がありましたからね。相模原や保土ヶ谷では、ダメな理由があったんでしょうね。

事前登録制、登録完了の画像を見せて、チケットを買ってブロックを選択するというシステムでした。しかしブロックを選ばせるスタッフが女性2人で。

「おまたせしてすいません」と言われました。あれじゃ怒るというより、かわいそうでしたね。そんなに高い時給も貰ってないんだろうし。コロナだから色々仕方ないんでしょうけど。しかも観客は先週のDeNA対ロッテより多かったし。

スタメン。知っている人は乾だけ。信濃といえば色々遭った給前信吾のイメージが強くて。GMは三沢今朝治でしたっけね。

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試合開始前に我慢ならないことが有り帰ることも検討しました。炎上要素をはらんでいるので黙っておきますが。

ルールを守らない人間がいて頭にきてしまいました。残念ながら試合中もマスクをセずに大声で喋っている人がいました。先週も記述しましたが主催者の責任ではなく、観客のモラルの問題。

試合は乾とクインティンの投げ合い。両チームチャンスは作るもゼロ。赤羽選手は、ヤクルトに育成指名されたそうです。俊足っぽい感じでした。

松井聖捕手もヤクルトとのこと。捕ってからセカンドまでのスピードは速い印象。

三塁コーチは元日本石油・明治安田生命監督の林さん。監督経験豊富な林さんがいるから、うまく行ってるのですね。

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神奈川の4番崎ブライアン選手はどこかで聞いた名前だなと思ったら横浜ベイブルースにいたことがあるようです。見たことがあるような気もする


5回裏にエナジックから入団の牧田のタイムリー二塁打で神奈川が先制。

信濃グランセローズはお久しぶりの福地に交代。ベイス時代以来ですかねえ。

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150キロ近い速球で連続三振のあと、連続四球。相変わらずですね。なんか伊藤優輔投手とイメージが同じ。このレベルでは、彼のストレートを完璧に弾き返せる選手は少ないのかな。

まあでもそんなに成績は良くないです


楽しそうに野球をされていました。トライアウト受けるのかな。ドラフトのとき、どちらか1人を拒否していたら、どうなっていたんでしょうかねえ。でも一応プロに行けたから、良かったのかな。燃え尽きるまで頑張って欲しいですね。

信濃は7回だったか、2アウトながらランナーを三塁に進め。ここでGood Jobにいた會田選手が出てきましたが、凡退でした。


乾は調子を上げ。信濃の打者たちはスライダーの見極めが難しかったようでした。

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そのまま完封で神奈川が参入初年度で優勝でした。過程を全く見てないのでわかりませんがやっぱり指導者経験豊富な林さん後からが大きかったんじゃないんですかね。もちろん選手の頑張りが1番でしょうけども。おめでとうございます。

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胴上げは三菱以外撮らないと決めているので、帰りました。

レベル云々は私の立場で語るとネットが荒れるのでやめます。感じたことはまず審判がじつに公正で良かったです。どこかの審判だと地元露骨贔屓とかは当たり前なので。

あと、長野から?たくさんの信濃応援団が来ていたことが印象的。正直あんまり客入ってないのかなと思っていたけど、熱心なファンが居るのは素晴らしいことだと思います。勝たせてあげたかったですね。

一般的なアマチュア野球は個ではなくチームとして結束して勝ちに行くのが醍醐味でそれが楽しいと思っている。BCリーグはどちらかといえば個性重視のような感じがした。自分はやっぱり、まとまって勝ちに行く野球が好きですね。負けるとショックも大きいけども・・・。

ともかく文化としてBCリーグとチーム運営を続けていってもらいたいです。


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