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JABA東北大会 準決勝 三菱重工East対日本通運

節目で対戦が多い日本通運。昨年は四国の決勝で負け、選手権の準々決勝でリベンジ。

先発大野、スタメンもほぼベスト。佐伯監督は、勝ちに行く意思を示していたようでした。

ところが大野が先頭にヒットを許すと、2番打者を追い込んでいながらデットボールの判定。そして3番は送りバントも、エラーをしてしまう。そこから犠牲フライと連打で3失点。1アウトしかとれずに降板。誰が行くんだろうというところで出てきたのは森。森も火に油を注ぎ、初回で0-6。

日本通運の先発も左。攻略することが出来ず。なんだかとてもつまらん試合になったなと言う感じでした。

5回に今年はホームランを結構打っている江越啓太が2ラン。

長島と本間は相手を0に抑えるが、打てない。本間は春先不調でしたが、調子が上がってきたのかな。



9回裏に山中のヒットと小柳の四球でチャンスを作るも続く2人がいずれも際どいハーフスイングをアウトにされて。社会人野球では9回になると、きわどいのは早く終ったという実績を作りたいのかアウトになる傾向がある。

代打の山下航汰は捉えた打球も正面。敗戦となりました。負け自体は仕方ないですが、エースで負けたのは悔しい。

日本通運は決勝でセガサミーを下して優勝したようですね。

私生活でいろいろと嫌なことが起こり、逃げるようにして出かけた仙台。結果は残念でしたが、楽しませてはもらいました。こういう「日本選手権出場のかかっていない大会」は2009年の日立市長杯以来。当時の日立市長杯は、日本選手権対象大会ではありせんでした。

これで2023年の三菱重工EのJABA大会は終了。長野大会で優勝し、日本選手権への出場を決めるというJABA大会のミッションは達成してくれました。それは良かったと思います。

都市対抗予選は年々あの熱さが身体に堪えるようになったので、代表決定戦は今のところ動画観戦の予定。私は「都市対抗予選が楽しみ」という発想には、ならないんですよね。

第2代表に回った場合は行くかもしれないけれど。「無風」なんて言われてますが、2014年の地獄の金港クラブ戦を経験している身ですから、なにが起こるかわからないのは重々承知しています。

普通にやれば負けないとは思うけれど、なにが起こるかわからないのが都市対抗予選。「楽しみ」よりも「怖い」が勝ってしまう。毎年言ってますがどんな結果になっても「負けた」という理由で離れることはありません。

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