印象に残っている試合 2012日本選手権最終予選 東芝対三菱横浜
この年、都市対抗予選は東芝戦でブルーノに一発を浴び、延長16回にボークで負け。
都市対抗で鶴田投手の好投もありENEOSが優勝、その恩恵で枠が増えて敗者復活ゾーンが生まれました。
最終予選、三菱横浜はかずさマジックに敗戦。瀧優介投手がコンタクトレンズを2回落とすという、後にも先にも見たことがない事態もあった。かずさの沖崎選手が見つけ出し拍手喝采でした。
かずさマジックに負けた時点で諦めていて観戦せず。最後の敗者復活戦は、まず明治安田生命との対戦。ここでも大苦戦で、確か延長11回裏にサヨナラヒットで勝ったと記憶している。
勝利の報を受けて仕事を早退し大田スタジアムへ。先発は決勝ボークで辛酸を嘗めた鶴田投手でした。あのボークは力が抜けました。なにがおこったかわからなかったし。
渡部選手の2ランで先制。
ファールではという抗議もあったが、入ってる
その後4点を取り、大阪が見えてきます。
ところが8回に2番手の亀川投手が連打を浴びてあっという間に1点差。なおもピンチというところで、代打ブルーノ。嫌な予感しかしない・・・と思いました。
しかしここはピッチャーゴロに抑えます。
そして9回もピンチがありながら抑えて。確か亀川投手が一塁ベースカバーで倒れ込んでうずくまり、また嫌な予感がしたのですが、最後抑えてくれたのでした。やっぱり、嬉しかったですね。
この後、2018年まで日本選手権に出ることが出来ませんでした。
この年の日本選手権は開幕戦でプロに行った安部と増田達至に抑えられて負け。最後は明らかな誤審で、物を投げ散らかしたいほどムカついたのでした(してない)
そしてこの後ベテランの方々がこぞって引退され。時代が変わったのでした。
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