都市対抗西関東予選 三菱重工East対全川崎クラブ
雨天順延で見ることが出来た。
初回、池内が1点を失う。今日もまた、苦戦の展開かよという。
全川崎の金井投手。アンダースローでエイジェックとヨーロッパ球団に在籍経験があるようだ。
矢野が出て盗塁、江越啓太が二塁打で逆転。この2人は、当たっていますね。
横浜中央クラブ戦ではチャンスにことごとく凡退の武田がタイムリーで逆転。
あとは順調に加点。池内は被安打は多かったが無失点に抑える。
山中にもタイムリーが出た
平野キャプテンがタイムリー3塁打。
山中またタイムリー二塁打
絶好調の江越啓太。矢野もそうですが当てに行くのではなく振り切るようになって打てるようになった気がする。プレッシャーのかかる場面で自分の力を出せるようになると、社会人野球を代表するような選手になるのでは。
2番手本間、3番手畠中。
全川崎の2番手、細山投手の100キロ程度の遅球にタイミング合わず。
遅い球に強い山下はヒット。しっかりトップの位置が決まっていているときはタイミングが取れてヒットがでているような気もしますが。企業の球には、内野フライが多いです。素人が言うことなので流してください。
4番手の大野。ストレートに力強さが戻った気もしたが、ヒットを打たれた。これまで何度もチームを救ってくれたエースですから、必ず第一代表決定戦で力を出してくれると思います。
最後は長島が安定の5凡で結局コールドで勝利。第一代表決定戦へ。被安打が多いのが少し気がかりだが、勝てばいいです。早めに点を重ねて相手のやる気を削ぐのは、トーナメントで最も良い勝ち方。
第2試合の東芝対ジェイファム。企業クラブで元プロや独立、企業が名を連ねるジェイファムは怖い存在。この日も善から初回に3点をとり、ざわつかせていた。
その裏先発の兵頭が四球連発で崩れてしまっていたが投げているボールは悪くなかった。ナメてかかっていると足元を掬われる可能性もあります。
まずは東芝との第一代表決定戦。拮抗した勝負になるとは思いますが、三菱重工Eは昨年サヨナラで負けていますので、借りを返してほしい。観戦については今のところ動画の予定ですが、気分屋ですのでこちらも気にしないでください。基本的には、予告通り次の応援は社員の方々と応援団に任せるという気持ちです。
三菱重工Eの試合中気になっていた茨城トヨペット。信じられないような負け方でした。「眼の前でタッチすればアウト」なのに、ホームに投げて悪送球という・・・。
自分もレベルの低い野球部時代挟殺プレーでは1回やらかしていて、似たようなことがありました。挟んでいるうちにホームに走られて、どうすればわからなくなって、ぱっとキャッチャーを見たら手を挙げていたので、なんも考えず投げちゃったという。それで点を取られました。TVの前で見ていればわかることでも、実際プレーすると飛んじゃうんです。だからこそ、反復練習をするわけですね。
いまだに覚えているんだから、彼も忘れないでしょう。その選手は圓垣内学元選手と後攻まで同じ経歴のようで、試合後泣き崩れて抱えられていました。
都市対抗予選じゃなければ「次頑張れば良い」んでしょうけど、都市対抗予選の負けたら終わりであれがでてしまうのは痛恨すぎる。まあ三菱も「延長16回表の決勝ボーク」がありましたけどね。
まああれは、鶴田投手はずっと踏ん張っていましたので、責められないんですけど。いま日本ハムでおちゃらけている新垣勇人が打てませんでしたので。2020年の三菱パワーも、悪送球の1失点で敗戦し、都市対抗を逃しましたね。しかしその選手も今は見違えるほど逞しくなりましたし、茨城トヨペットの選手もまだ若い部類に入るようなので、「今後の巻き返し」に期待したいですね。(三菱E戦以外で)
そういう積み重ねとムダな煽りで、楽しくなくなってきちゃったんだよね。
一瞬たりとも気を抜いてはいけないのが都市対抗予選。たとえ相手がクラブでも。第一代表を取ってくれることを期待しています。
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