越谷市民球場
埼玉県の越谷市民球場です。最後に行ったのが10年以上前なので、どういったかは覚えておりません。駅からバスです。
球場は全面ネットに取り囲まれたさいたまスタイル(自分が勝手にそう呼んでいるだけ)。写真が撮りづらい。
2010年くらいまでは日本選手権予選のレギュレーションが地区大会で順位を決定→順位に応じて越谷と大田スタジアムの2会場に振り分け、という感じでした。
前のブログを知っている人は「またかよ」と思うでしょうが、2008年三菱ふそう川崎最後の日本選手権予選が越谷で。朝起きて雨が降っていなかったし、JABAさんのHPには何も書いていなかったので越谷市民球場に向かう。神奈川から越谷までそこそこ距離ありますよ。
何度確認しても「中止」の文字はないので、バスに乗って球場へ。すると人が誰もいなくて、そこで初めて中止を知りました。流石に今はチームが中止をアナウンスしてくれますが。
ネットの発達した時代でも、昭和の川崎球場みたいな事態が起こりうります。そんなJABAさん体質はあんまり変わっていないように感じていますが。
試合を見たのは2010年の日本選手権予選代表決定戦。
HONDA対日本通運は現東北楽天ゴールデンイーグルスの牧田和久投手が完投だった。最後、西郷泰之選手を抑えて、なぜか泣いていた。
なのでアポロ菅原に泣かされた鈴木みのると一緒で、彼がメジャーリーグに投げても「西郷さんに泣かされた牧田」としてみている。当時プロに行くとは思ってませんでした。
目当ての三菱重工横浜対住友金属鹿島は、両軍ともその年の都市対抗でベスト4。厳しい試合になるかなという感じでした。しかも先発はグッドジョブの社長さんで、向こうは元日産の石田投手でしたので。(現東京国際大学コーチ)
しかし佐々木選手の2ランで先制、その後も有利に試合を進め。
日産対決もありました
案の定追い上げられたが、当時新人の久保投手が抑えて選手権の切符を手にしました。
肖像権まずかったら消します。
球場は狭かったような印象があるが、殆ど覚えてない。球場の周りもなんもなかった気がする。
まあこの時代になってみると、やっぱり「行けるときに行く」判断は正しかったと思いますけどね。今は年齢や仕事もあって、なかなかねえ。