三菱重工相模原ダイナボアーズ
トップリーグが終わってからあんまりラグビーを見る気がなくなっていました。新体制にする意味が自分には全くわかりませんで。
ダイナボアーズは相模原のグラウンドに4回位行ったことがありました。応援している・・というわけでもないけれど。シェーンウイリアムスが見たかっただけです。
プロ化するためということのようですが。トップリーグの場合は社員契約かプロ契約かを選べたわけで。ラグビーの選手寿命が極めて短いことを考えると、社業の道が残されている方が良いと思うんですが。三洋電機(パナソニック)の宮本さんみたいに、引退して出世した人もいますのでね。それでサニックスとかコカ・コーラとか、廃部になってますし。結局今も、トップリーグと変わらない契約形態のようです。
結局トップリーグにいたダイナボアーズとホンダヒートは2部に落とされて。2部の方式もリーグ戦をやったあとに上位と下位に分けて順位決定戦をするという、意味の分からないシステム。三菱重工はリーグ戦で1位だったのに、HONDAと近鉄に連敗して。なんとなく某野球部に通じる勝負弱さを感じたのは私だけだろうか。あとワンプレー粘ればトップリーグ昇格ってところで、トライを取られて引き分けたりね…。
そんな中行われた昨日の入れ替え戦。なんで2試合あるのか、なんでホームの相模原開催ではないのか?と思ってしまったが。NTTは神戸に勝っているし、まあムリかなと思っていたけれど、終わってみれば完勝という感じ。
ダイジェストだけではわからないけれど、NTTのディフェンスがどうなんだろうという。あとはやっぱりマイケル・リトルがすごいですね。ああいうクラスの選手野球部にもほしい。
Jスポーツのコラムによると、【勝利数、得失点差、トライ数、トライ後のゴール数】で決まるとのこと。つまり次の試合で三菱重工が勝てばすんなり昇格、負けた場合は得失点差が絡むという、ややこしい展開。誰がこんなルールにしたんでしょうかねえ。
入れ替え戦2戦目は花園で。せっかく休みなのに、大阪じゃあねえ。いろいろ言いましたが、応援しておりますので、勝てるよう頑張ってもらいたいです。