都市対抗準決勝 東京ガス対三菱重工East
東京ガスと都市対抗であたるのは2010年の準々決勝以来かなと。
松田監督が亀川投手から2ランを放ち、五十嵐選手の逆転2塁打で勝利でした。東京ガスの先発は美馬。
先発が誰か読めなかったが、補強の笹森でした。
東京ガス先発臼井。OP戦ではそこそこ打っている印象もあったが、やはり良い投球で5回までゼロ。
5回裏、三菱重工Eは江越と齋藤が連続ヒット。
続く中前はバントを試みるも失敗。サインを切り替えて打ったところ、タイムリー2塁打。奇しくも2010年の五十嵐選手と全く同じ展開でした。
続く対馬は東京ガスの内野陣が1点OKの守備を見るや、セカンドゴロを打つ。これでランナーが帰る。これが大きかった。
好投の笹森を下ろして長島にスイッチするも、1失点。その後もピンチの連続だったが、劇場系で抑える。
8回、池内が登場。「え?」という感じで。心配していましたが、あっという間にノーアウト1塁3塁のピンチ。しかも一番打線が強いところに回る。ここで代わった本間が3者連続三振。これは恐れ入りました。しかし笹川のところは、逆転3ランを覚悟していた。
その裏トイレに行ってみていなかったけど、武田健吾がホームラン。それでも9回は怖かったんですけど、本間が三人斬りで初の決勝進出を決めました。
本当に素晴らしい投球でした。
日本通運、東京ガスと関東の強豪に勝っての決勝進出。しかしこの時点では「準優勝は絶対に嫌だ」という思いが強かったです。