行ったことがある球場 神宮球場
神宮球場です。戦前からあるんでしょうね、学徒出陣で、神宮球場を歩く学生の様子が収められた動画を見たことがあります。敢えて貼りません。
また、「大都会PART2」でピラニア軍団時代の小林稔侍が爆弾を仕掛けるシーンも。さらに「大都会PART3」の最終回では、黒岩軍団が次々と狙われピンチの中、黒さんがショットガンで全員をなぎ倒すシーンがありました。
ちなみにこの球場はあくまでも東京六大学野球がメインの球場で、優先権は六大学野球にあります。ヤクルトと六大学野球なら、六大学野球が優先です。プロのファンはなぜかアマチュア野球を下に見るんですけど、野球としてのレベルに侍從関係があっても、興行上は対等なんです。(神宮は六大学野球優先)
写真が残っていたのは2005年の交流戦でした。初めて行ったのはいつなんだろう。覚えてません。
前のスコアボードのほうが味があって好きでしたね。
三菱重工横浜関連で言えば2009年のスポニチ大会が印象的。特に準決勝で西郷選手や長野久義がいたHONDAに勝利したのは、嬉しかったです。
ゴンちゃんは、153キロを出しました。。
準々決勝はHONDA鈴鹿だった
東日本大震災の前々日ぐらいでしたか、余震があった時この球場にいました。奇しくも日本製紙石巻が日本通運に勝利。石巻の野球部は東京から帰るのに苦労したんじゃなかったっけかな
この日は西郷さんを見に行ったと記憶してる。
2012年の神宮大会、桐蔭横浜大学対亜細亜大学が印象的。
東浜・九里、山崎康晃らがいましたが、喜納の逆転2ベースで鮮やかに勝利。興奮しました。
翌年も当たって、今度はタイブレークで嶺井に打たれ、抑えの山崎康晃を桐蔭横浜大学が打てませんでした。このときの山崎康晃のストレートはものすごくて、こりゃ打てんという感じがしました。
あとは東都と神宮大会に行くくらいでした。今プロに行った選手が結構います。
周東なんて、ほとんど印象に残りませんでした。そもそも三垣監督目当てでしたし。このとき印象に残ったのはかずさに行った玉井大翔でした。
2016年の桜美林大学も印象に残っているかな。
佐々木千隼を温存して日本大学に勝って、さあ決勝で明治に!でしたけど、完敗でしたね。ここで勝っていれば、プロで違ったかもしれないです。
野村昭彦監督の環太平洋大学の快進撃も印象的だったな。慶應義塾だったか六大学に勝ったけど、決勝で、立正大学に逆転負け食らったんでしたね。
糸井嘉男も応援に駆けつけました。
環太平洋大学の応援は凄まじいものが有りました。プロ野球のチンケなトラッペットとは違います。
最後に行ったのは昨年のスポニチ大会準決勝。龍がホームラン打ちましたが、浜屋がボコボコに打たれて負けました。この時点でプロに行くなんて思っても見ませんでした。
さて今年の明治神宮野球大会は中止だそうです。また1つ、楽しみが奪われましたね。プロ野球がぎっしりロクにソーシャルディスタンスが図られておらず、対して客が入らないアマチュアが無観客試合とするのは、対策を講じることが面倒という「怠慢」に感じます。神宮大会が中止になると、じゃあ都市対抗はどうなんだ?とも思えてしまう。(私は予選前から中止になると見ていると記述している)
神宮大会は極寒だし、試合のインターバルで流れる「軌跡」の音楽を聞くと無駄に年齢を重ねた自分を実感して嫌な気分になるのですけど・・。でも試合は面白いのでねえ。特に地方大学を見るのが楽しくて。
何が正しいのかはわかりません。無観客試合もやむを得ないとは思いますので、要望書の提出や抗議のメールは考えていません。戦ったところで「じゃあコロナ感染者が出たら責任を取れるのか」という話は、ついて回りますし、参加チームにコロナ感染者が出た場合どうするのかというのもありますので。ただ何でもかんでも無観客にするのは、ちょっと横暴な気が。
今年感じたことは高校野球はともかく、大学・社会人野球はファンの存在というものを基本的にないものと考えているんだな、とは思います。ただもう、それはそういうものなので。嫌ならファンを辞めるしかないでしょ、と。自分はチーム単体のファンですが、社会人野球という土俵の上で戦っている以上、仕方ないと諦めるしかないと思っていますね。声を上げたところで、変わるとは思えないし、そんな行為に一ミリも生産性を感じないので。
まあとにかく神宮大会の中止は残念であるとともに、「都市対抗大丈夫なの?」と言いたくなっていますね。