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NTT東日本グラウンド
千葉県のNTT東日本グラウンドです。津田沼からバス、もしくは飯山満駅から徒歩10分程度。住宅街のど真ん中にあります。かつての日産自動車と似たような雰囲気なのかな。
行ったのは2017年の5月。合併後です。その前まで、MHPSはNTT東日本にコテンパンにやられてました。都市対抗でも負けたし。意味不明なフォアボール覆り事件で。
観客席はバックネットに少し用意されている感じ。この日は仙台遠征の前で「仙台行くの~?」なんて声かけてくれる人がいて楽しかったですね。
写真はありませんがこの日高卒ルーキーだった現西武ライオンズの浜屋将大投手がNTT東日本相手に無失点で、「高卒でここまで投げられるのは将来有望」という声が上がってました。
この日は勝ちましたが、「三菱日立パワーシステムズ」としても2018年の都市対抗で龍幸之介選手が3打席連続デットボールをぶつけられるなどして完敗。
なんというか、3打席連続でぶつけられたらそれこそもう恫喝するくらいの勢いがあっても良かったんじゃないかなあと思いますが、紳士のチーム、ということなんでしょう。私がコーチとかならキレちゃうでしょうけども、皆さんやっぱりスポーツマンです。(内心は同じ気持ちだったかも)
2019年は長野大会の準決勝で9回ホームスチールを決められ、赤っ恥欠かされて負けるなど、相性の悪さは相変わらずでした。新チームでは、リベンジしてほしいですね。
NTT東日本は毎年良い選手を採用できて羨ましい限りですが。OBの清田育宏選手が、無期限謹慎となったようです。
コロナ禍で外出禁止ルールを無視して不倫女と会った挙げ句、コロナに感染して病院に行かないでとLINEしたとのこと。
まあ野球選手なんてそんな倫理観だろうとは思うのですが、大卒社会人でこういう選手はちょっと。社会人時代も、似たようなことしてたんじゃないのでしょうか。私は解雇相当だと思いますけども、無期限謹慎と言って4月くらいには復帰し「おかえり」とか言われるんでしょうよ。
清田の社会人時代、NTT東日本は暗黒期でしたので、2008年は補強。JR東日本のセンターに入り。日本生命の1番は大島洋平。JRは5番が今年から日本大学監督の片岡(ベッキーの義兄)。1番は川端。
この試合は接戦となりまして、清田育宏が足をけがして担架で運ばれました。
その後堀井哲也監督がこれもロッテに行った東京ガスの木村優太を登板させると、1人投げさせて木村をファーストに入れて同じく補強でNTT東日本の木城をマウンドへ。
そんでまた木村を投げさせて、木城をファーストに入れて、また入れ替えて、ってやったと思います(正確な記録はない)。
ちなみにいまロッテでブルペン捕手やってる味園選手も日本生命の補強で出てました。
仮に清田が感染を隠していて、普通に試合をしていたらそれこそ全員コロナに感染する危険性もあったわけです。また、ロッテは昨年後半主力のコロナ感染が相次ぎソフトバンクに離され順位を下げたと記憶してますが、極端な話、彼が原因という可能性もゼロではないでしょう。
彼の人間性はともかく、社会人野球という一般社員から逆風もある中、理解の下にお金をもらってプレーすることで腕を磨きプロに行った人間が「規律を守れない」という理由で処分されるのは残念です。人に言われる前に、自ら身を引いたほうが良いと思いますが、まあロッテにもプロ野球にも興味がないので、堤義明氏風に言うと「やりたければどうぞ」という感じですかね。