特別企画!CrowdWorks DESIGNER BLOGおすすめ記事8選
今回は特別企画第1弾として、CrowdWorks DESIGNER BLOGメンバーが選んだ、他のメンバーが執筆したおすすめの記事を紹介します。
まだ読んだことのない記事、もう一度読み直したい記事が見つかるかもしれません。ぜひ読んでみてください。
クラウドワークスでコーポレートブランディングに携わっているPeter氏のnoteです。クラウドワークスでは、働き方の前提を言語化した「ワークベーシックス」というものがあります。業務をスムーズに進めるための共通の行動指針なるものを10項目定めています。定めただけだと一過性で終わってしまうので、体系的に浸透させるべくフェーズに分けながら浸透施策を実行しています。ゴールが明確にあるものでもなく継続的に続けることに価値があり、その結果として離れていても、働きやすい、対話しやすい、議論しやすい環境に繋がるのだと思います。同じようなことに取り組んでいる方や、これから取り組もうと思っている方にオススメの note です。ぜひ読んでみてください!(紹介者: 村上 幸司|Koji Murakami)
クラウドワークスでアートディレクターとして携わっている多田野さんのnoteです。インナーブランディング構築に必要なポイントをこれまでの経験に基づいて3つの観点から書かれています。多田野さんは現在、新規サービスのビジョンの策定をされたり、今回クラウドワークスのワーカー向けのサービスビジョン策定にも尽力してくださっています。"ブランドを体現するにはリーダーが必要ですが、それを人に属人化するではなく「ビジョン」という定義された言葉を基に一人一人が主体性を持って実現していく事なのでは。"という趣旨の文章を読んで、クラウドワークスのカルチャーや、多田野さん自身の優しさが感じ取れます。インナーブランディングをこれから始めようとしている方・興味のある方に向けたnoteです。(紹介者:YUCCA)
デザイン組織の環境整備の中で「ブログ」「デザインツール」「ストックフォト」の3つの見直しについて、デザインGのマネージャーの村上さんが紹介している記事です。届けたいターゲット層へのリーチを目的に「はてなブログ」から「note」に移行した話や「Figma」の運用に切り替えによる、契約費用の大幅削減や、フローの見直しによる生産性が向上について紹介されています。記事の後半では環境整備をするメリットを交えながら、村上さんが考える組織について書かれていますので、デザイン組織のマネージャーさんにはぜひ読んでいただきたいnoteです!(紹介者:Peter)
UXエンジニアのみーた氏による、アクセシビリティ向上の活動ついて書かれたnoteです。恥ずかしながら、わたしはデザインにおいてアクセシビリティを意識したことがあまりなかったのですが、このnoteを読んでアクセシビリティとは特別なことではなく、Webやアプリを使う上での基本的人権のようなものなのだと意識が変わりました。アクセシビリティへの考えた方、取り組んでいる内容など、丁寧にわかりやすい言葉で書かれており、「アクセシビリティってなんだ?」と思っている人にも読んでいただきたい内容です。(紹介者:はら)
デザイナーの畑中さんが、UXデザインを「家の整理収納」で実践されたお話です。家の整理という分かりやすい事例で、UXデザインを構造的に学ぶことができます。階層ごとに説明されているので、各ステップの整理整頓への置き換えが面白いです。UX5階層モデルが「家の整理収納」に使えるのではないか、という仮説もデザイナーの畑中さんならではの発想ですね。畑中さんは家庭と仕事を両立され、そのノウハウの一つとして、生活の改善も大事にされているのも垣間みえます。あらためて、デザインって色んなことに使えるんだなと感じました。よかったら、ぜひUX5階層モデルで、身近な改善をしてみてください〜(紹介者:masato tadano)
UXデザイナーからプロダクトオーナーにジョブチェンジをする形で2020年3月にジョインした西部さんのnoteです。
職種を変えることによって生じた変化や、逆に変わらない点などを経験をもとにわかりやすく整理してくれています。
職種を変えることはガラッと変わるというよりも意外とグラデーションなのだなということに気づかせてくれると同時に、プロダクトオーナーがどういう役割なのかも書いてくれているので、デザインを軸に別の職種にもチャレンジしたいと考えておられる方にはおすすめのnoteです!(紹介者:takuto_yao)
クラウドテックのデザイナー はらさんが、中国では小さいバッグが流行っているというところから「リアルでの習慣や文化」を考えながら「リアルとデジタルの関係性」を紐解いてくれたnoteです。
中国の決済プラットフォーマー「WeChat」がなぜ普及したのかが紹介されているのですが、この話が効率厨の私の凝り固まった考え方をほぐしてくれました。
内容的に難しい話ではないのですが、毎日使われるサービスになるには何が必要なのか、ビジネスの視点以外でデザイナーは何を作り出すべきなのか、などと自分の仕事にモヤりを感じ始めてきた中級デザイナーに読んでいただきたいです。(紹介者:みーた)
弊社のチーフエクスペリエンスデザイナーの八尾さんのnoteです。
みなさんもとりあえずやってみようとワークショップを開いて、思うようにまとまらなかった経験が一度はあるのではないでしょうか。
そのような「うまくいかないワークショップがなぜなのか、どうやったらうまくいくのか」という肝の部分が整理されたnoteです。
最後の方には「思考のプロトタイピング」と題した手法も載っていますので、ぜひチェックし見てください!(紹介者:すけきよ)