わたし死んだかも…に備えるサービス「アフターライフ」〜CrowdVenture［冒険の地図］

誰にも訪れる死

誰にも知られず死ぬのは不安だけど
死んだあとに迷惑をかけるのも心苦しい

そういう人のために

生存確認が取れなくなったら
”然るべき措置”をしてくれるサービス

生存をチェックする仕掛け

SNSの投稿とか
使用電力変異とか
室内人感センサーとか
一定期間の動きにより
「生きてるかどうか」をチェックする

もし「生存してない」と判断したら
まずは「本人」に問い合わせる

インスタントメッセージや電話やメールを
本人に送信してリプライを待つ

一定期間リプライがなければ
「予め指定した通知先」に通知する

通知先は親族、友人知人、勤め先だろうが
社会的に孤立している人には
そんな相手もいないかもしれない

そういう場合は
「家主・管理業者」や「所轄の警察」や「役所の生活課」や「地域の支援ボランティア団体」へ

予め指定しておけば
「遺品整理業者」と「葬儀業者」にも通知がいく

業者への費用はサービスで預かっておくこともできる

貧困世帯も少なくないだろう
その場合費用を前払いしておくこともできないだろうから
事後処理は警察任せ

貧困世帯なら
スマホなども止まっているかもしれない

サービスが停止されているのか
リプライがないだけか
判定することは不可能ではない

が
もしスマホが止まっているだけで
生きているのに
通知されてしまったら・・・？

本人の意志に関係なく
スマホが止まってしまった
というのは
レスキューが必要
という可能性も少なくない

孤独死してしまう前に
救えるなら
その方がいい