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クラウドクレジットの歩き方~はじめての方へ~

投資初心者の方や一定以上の投資経験を有していながらも貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に初めて触れる方に向けて、当社、クラウドクレジットの活用方法を『クラウドクレジットの歩き方』シリーズでお伝えしていきます。

今回は直近、2021年10月にリニューアルしました当社ホームページ上の「はじめての方へ」ページをより詳細にご紹介いたします。

注:本稿は2021年10月時点の当社ホームページ上にある「はじめての方へ」に基づいて作成いたしました。予告なくページの変更や修正等を実施する場合があります。予めご了承ください。

1. 「はじめての方へ」ページのアクセス方法

当社ホームページのトップ画面( https://crowdcredit.jp/ )から、以下のタブをクリックいただきますと「はじめての方へ」ページにアクセスいただくことができます。なお、「はじめての方へ」ページへの直接のリンクはこちら( https://crowdcredit.jp/about/ )です。

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2. 「はじめての方へ」ページの全体像

当社ホームページ上の「はじめての方へ」は、大別すると以下9つのコンテンツで構成されています。

(1) クラウドクレジットが提供するサービスの特徴
(2) これまでの実績
(3) 投資いただいたお金を届けた地域
(4) クラウドクレジットのサービスの仕組み
(5) ファンドの組成プロセス
(6) 投資できる貸付(ローン)の種類
(7) 当社ファンドのリスク
(8) お客様の着実な資産形成のために
(9) クラウドクレジットと社会的インパクト投資

以下から一つずつ詳しく見ていきましょう。

(1) クラウドクレジットが提供するサービスの特徴

「はじめての方へ」ページの冒頭では、以下のとおり当社が提供するサービスの特徴を5つ挙げてご紹介しております。

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① 投資で世界に貢献できる

当社は貸付型クラウドファンディングの仕組みを活用して、海外の企業に貸付を行うファンドを提供しています。貸付先企業の事業展開国は多岐にわたりますが、その多くは新興国(開発途上国・発展途上国)です。新興国のなかには、人口増加やインフラ整備などに伴う経済成長期を迎えている国が多くあります。

当社ファンドにご投資いただくことで、そうした新興国の経済成長を取り込むことが期待できます。また、貸付先企業は新興国で貧困削減やインフラ整備に取り組んでいるケースが多く、貸付先企業の事業を通じて新興国支援が可能です。

② 高い利回り

当社ファンドは主に海外の中堅中小企業に貸付を行っています。そのため、日本国内の大企業に貸付を行うよりもリスクが高い分リターンも高く見込め、比較的高利回りです。実際の利回りやリスクについてはファンドごとに異なります。ファンドをお選びいただく際のファンド情報の見方については以下をご参照ください。

また、オルタナティブ投資とは株式や債券といった伝統的金融資産での運用に対して、これを「代替」する資産(一般に「オルタナティブ資産」といいます)での運用全般を指します。

③ 1万円から投資可能

当社ファンドは最低投資金額1万円として、1口=1万円単位で購入することができます。

④ 販売ファンド数が多い

当社では原則として月1回、ファンドラインナップを刷新し、可能な限り常時ファンドを選択して購入可能となるよう努めています。現在販売中のファンドについてはこちら( https://platform.crowdcredit.jp/fund/ )でご確認ください。

⑤ 簡単に分散投資ができる

当社では分散投資をより身近に感じられるよう、最低投資金額を10万円として1口=10万円単位でファンドパッケージ機能を提供しています。ファンドパッケージ機能とは、複数のファンドをテーマごとに組み合わせて1つのパッケージとする機能です。なお、ファンドパッケージ機能について、詳しくは以下をご参照ください。

(2) これまでの実績

以下のとおり当社ファンドを購入いただいているお客様全体の損益分布図を公表しております。なお、下図は原則として四半期ベースで更新しています。

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(3) 投資いただいたお金を届けた地域

当社ファンドの貸付先企業の事業展開国を以下のとおり世界地図で示しています。

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(4) クラウドクレジットのサービスの仕組み

主に経済成長の途上にある新興国には、借入を行ってビジネスを大きくしたいと考えている企業がたくさん存在しています。しかし、そうした国の銀行は日本の銀行よりも貸出余力が小さいケースが珍しくありません。なぜなら、民営化された時期が最近であったり、資本主義経済に移行した時期が遅かったりしたためです。その場合、限られた資金を信用リスクの低い企業に優先して貸し出すため、借入をしたくてもできない企業が存在することになります。そうした企業は多様な資金調達方法を模索しており、その受け皿の一つとなっているのが貸付型クラウドファンディング・サービスです。

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(5) ファンドの組成プロセス

当社ファンドが組成、販売開始に至るまでの流れを以下のとおり示しています。

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(6) 投資できる貸付(ローン)の種類

当社で扱っている貸付(ローン)の種類は様々あります。

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ここでは、代表的なノンバンク向けローン、マイクロファイナンス機関向けローンについて、簡単にご説明いたします。

ノンバンクとは、預金取扱金融機関ではない金融会社の総称で、海外では一般に「ファイナンス・カンパニー」と呼ばれます。すなわち銀行ではない金融会社全般のことです。ノンバンクの特性について、詳しくは以下をご参照ください。

一方、マイクロファイナンスとは、従来の金融サービスにアクセスできる環境にない方々を対象に提供する金融サービスの総称を指します。こういった金融サービスを提供する会社等をマイクロファイナンス機関と呼びます。提供している金融サービスの内容に応じて、マイクロクレジット、マイクロインシュアランス、マイクロセービングなどがあります。マイクロファイナンスについて、詳しくは以下をご参照ください。

(7) 当社ファンドのリスク

当社ファンドのリスクは大別すると3つあります。信用リスク(返済の遅延)・為替変動リスク(円高の進行)・流動性リスク(中途解約ができない)です。信用リスクは、貸付先の財務状況の悪化や、投資先の国の政治や経済の状況や法制度が変わることで発現することがあります。そして、信用リスクや為替変動リスクが発現することで、元本割れが生じる可能性があります。

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なお、当社ファンドのリスクについて、詳しくは以下をご参照ください。

(8) お客様の着実な資産形成のために

「卵は一つのカゴに盛るな」と古くから伝えられる投資格言があります。これは「卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした時に全部割れてしまう可能性があるため、複数のカゴに盛ることで、一つのカゴを落としても他のカゴの卵を守ることができる」ということです。分散投資とは、この投資格言を守って「特定のタイミングに1つの企業・銘柄に資産のすべてを賭ける」といった投資を避ける方法です。具体的には、投資の3原則(長期・分散・積み立て)を守る投資になります。

投資の3原則を守る分散投資を行うことが資産を守り、長期的には資産を育てることにつながります。リスクを小さくしリターンを大きくするために、当社では分散投資の徹底を投資家の皆様にお願いしています。

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(9) クラウドクレジットと社会的インパクト投資

社会的インパクト投資。近年、国際連合が提唱するSDGs達成に向けた取組みの拡大に伴い、注目度が高まっている投資手法です。

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また、当社ではこうした【社会的インパクト重視ファンド】の社会貢献度(社会的インパクト)を『社会的インパクト投資レポート』として適宜まとめています。詳しくは以下マガジンの各レポートをご参照ください。

3. 結び

当社ホームページ上の「はじめての方へ」ページは、その名のとおり当社を初めて知った方に向けて当社サービスのご紹介を主な目的として作成しております。ただ、既に投資いただいている投資家の皆様にとっても、改めて当社サービスをおさらいしていただく活用の仕方も念頭において作成しています。当社としましては、より多くの投資家の皆様にご覧いただければ幸いです。

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

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