クラウドクレジット・マンスリーレポート2021年5月号
『クラウドクレジット・マンスリーレポート』、通算23号目の発行となります。今月の償還をはじめ、投資家の皆様が気にされているトピックを中心にお伝えしていきます。
今月の特集は、『丸井グループとの連携企画:いまどきの若者が求める「社会とお金を育てる投資」』です。ここでは、2020年9月から2021年5月まで計4回にわたって不定期連載してまいりました、当社と株式会社丸井グループ(グループ会社含む)の若手社員の対談企画をご紹介いたします。
なお、現在募集中の当社ファンドにつきまして、詳しくはこちら( https://platform.crowdcredit.jp/fund/ )でご確認ください。
1. 今月の償還のご報告
今月(2021年5月)に償還を迎えたファンドの運用実績は以下のとおりでございます。
上表のとおり、今月に償還を迎えた25本すべて円建てで利益を得られました。各貸付通貨の対円レートの円安傾向を反映し、大半において当初予定の運用目標と同等あるいは上回る結果となっております。なお、各ファンドの運用実績につきまして、詳細は当社HP上の満期時運用レポート
( https://platform.crowdcredit.jp/operation/index/1 )をご確認ください。
当社は以前から投資家の皆様に通貨分散や投資実行時期の分散といった「分散投資の徹底(※1)」をおすすめしております。
今月償還を迎えた当社ファンド25本に均等分散(たとえば、ご資金25万円を当社ファンドの最低投資金額である1万円ずつ25本のファンドにご出資)いただいた場合、実現利回りの平均値(単純平均)は円建てで7.6%(年率、税引前)でございました。このうち「為替ヘッジあり」または「円建て」のファンド4本に均等分散(たとえば、ご資金4万円を当社ファンドの最低投資金額である1万円ずつ4本のファンドにご出資)いただいた場合、実現利回りの平均値(単純平均)は円建てで6.7%(年率、税引前)でございました。
※1 「分散投資の徹底」につきまして、詳しくは以下もあわせてご参照ください。
なお、当社では、投資家の皆様に分散投資をより身近に感じていただくため、「ファンドパッケージ機能(※2)」を提供しております。おかげさまで既に多くの皆様に活用いただいておりますが、まだの方はぜひ活用をご検討ください。
※2 「ファンドパッケージ機能」につきまして、詳しくは以下をご覧ください。
また、ご自身でファンド選びを行いつつ、複数ファンドを組み合わせて時間をかけずに購入したいという方は、お客様ごとの当社HPマイページ内における「ファンド購入」画面で複数のファンドをまとめて購入できる機能改善を実施(※3)しておりますので、あわせてご活用いただければ幸いです。
※3 当社HPマイページ内における「ファンド購入」画面の機能改善につきまして、詳しくは以下をご覧ください。
2. 今月の特集:『丸井グループとの連携企画:いまどきの若者が求める「社会とお金を育てる投資」』
「最近の若者はまったく・・・」などと言われていたのは昔の話。10代後半や20代、30代前半といった現在の若い世代の方たちは、「社会全体をより良くしたい!」という社会貢献や「将来を見据えて資産形成したい!」といった投資に対する地に足の着いた関心、意欲が高まっています。それでは、実際にいまどきの若者は、どのような考え方で、社会や会社への想いを持ち、また、自身のライフスタイルを望んでいるのでしょうか。
そこで、この『【若手対談】いまどきの若者が求める「社会とお金を育てる投資」』シリーズでは、クラウドクレジット株式会社、株式会社丸井グループ(グループ会社含む)それぞれの20代~30代前半の若手社員を対談者として、「社会とお金を育てる投資」をテーマに、本音トークをしてもらいます。
注:各対談者の所属先等につきましては、各対談の収録当時のものです。予めご了承ください。
vol.1:企業と人の距離を縮める取組み
vol.2:「主体性」のある国際貢献のかたち、「自発性」を育む投資
vol.3:ファイナンシャル・インクルージョンのための共創関係
vol.4:一人ひとりの「幸せ」を実現するための投資
3. 社会的インパクト投資レポート発行済み一覧
2018年6月18日、当社は「社会的インパクト投資宣言(※4)」を発表しました。社会的インパクト投資とは、貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現する投資手法を指します。この社会的インパクト投資レポートでは当社の各ファンドシリーズが具体的にどのような社会的リターンを実現するかについて定量的かつ定性的にお伝えしてまいります。
※4 当社の社会的インパクト投資に対する考え方についてはこちら( https://crowdcredit.jp/about/social-investment )もあわせてご参照ください。
2021年5月28日現在、当社の「社会的インパクト投資レポート」の発行一覧は以下のとおりです。
各レポートの詳細は以下よりご覧ください。
4. 貸付先匿名化解除の状況報告
当社は2019年7月19日を皮切りに「当社の貸付先匿名化解除に関わる情報公開の方針(※5)」に基づき、既存および新規ファンドの実質的な貸付先企業(海外の資金需要者)の実名を含む基本情報を公開してまいりました。
※5 詳しくは「当社の貸付先匿名化解除に関わる情報公開の方針につきまして」( https://crowdcredit.jp/info/detail/302 )をご参照ください。
2021年5月28日現在の開示状況は以下のとおりです。
なお、上記各ファンドの実質的な貸付先企業(海外の資金需要者)の直近の財務情報等につきましては、ファンド一覧( https://crowdcredit.jp/fund/ )の中からご覧になりたいファンド名をクリックいただいた上で「貸付先情報」の欄にてご確認ください。
◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
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