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クラウドワークスのライティング注意点
こんにちは! ジュンです!
ご覧になってくださり、ありがとうございます!
このnoteでは、クラウドワークスでのリアルな記録を毎日綴っていきます。
今日はこれ。
『依頼を受けた小説作成の注意点』です。
クライアント様から頂いたプロットの小説化。
これを行う際に、実は落とし穴があります。
もちろん、1つじゃなくて幾つもです。
ただ、このnoteでは基本1記事1テーマ。
プラス、自分が体験した事しか話しません。
て、事はですよ。
そう、今日しくりました!
1件6000円に繋がる小説作成の案件。
トライアルで終わってしまいましたー
しかも、自分じゃ結構会心の出来だと思ったにも関わらずです。
正直書いてる途中、感動してうるっときたぐらいなのに、結果は逆の意味でうるっとでした w
なので、思わずクライアント様に理由を尋ねてみたんです。
そしたらなんと…!
今日はそれについてお伝えます。
書く力が上がった時にハマる罠
オリジナルストーリーの加筆
いや、反省しました。
今回の話はある意味、昨日書いたこの記事。
これを否定するような内容です。
もちろん、微妙に違うんですけど掠ってます。
何をしちゃったかというと、
『プロットに無い話を付け加えてしまった』
と、いう事です。
今回頂いたプロットは、
『会社や仕事主体の復讐劇』だったんですけど、俺やってしまいました。
『恋愛パート』をくっつけちゃったんです。
はあっ? おま、何しとるの?
![](https://assets.st-note.com/img/1730391689-L3ajXPNMRHbmzl5EQ0iKA82J.jpg?width=1200)
と、思うかもしれませんが聞いてください。
大きく3つ理由があるんです。
1つ目は『文字数確保』
いや、プロット見た感じ、これじゃ15000文字はいかないな〜
と、思ったんです。
なので、オリジナルの話をくっつけました。
これが1つ目。
2つ目は『感動パートの導入指示』
復讐劇ではあっても、感動するシーンを入れてほしいとの指示が元々記載してありました。
なので、これはいける!
と、思って入れたんです。
主人公がクソ上司の罠に嵌められ、部下達もクソ上司にへつらうヤツばかり。
正しいのは主人公なのに、このままでは理不尽に押し切られる。
でも仲間は誰もいない。
もうダメか…!
そう思った時に、1人の女の子が勇気を出して主人公の為に声を上げる。
しかも、その女の子が考えていた事は主人公が心で思っていた事と同じだった。
そこから2人は仲良くなり……
と、いうパートです。
これはいい! こういう展開メッチャ感動するじゃん! いける! と、思いました。
3つ目は『恋愛要素あった方が面白い』
と、いう思い込みです。
特に男性主人公なら、可愛い女の子から好かれるのは必須だろ♪
しかも、上手い具合に差し込んだから、全体の流れは変えていない。
主人公の幸福度を上げているだけ。
いける! いや、これはいいな。
と、思い恋愛パート差し込んだんです。
けれど、結果は惨敗。
『そんな物はいりません』
(もちろん、言い方は全然違って、凄く丁寧です)
と、言われてしまい、トライアルのみで終了になってしまいました。
いや〜正直かなりのダメージ。
かなり落ち込みました。
けれど、仕方ありません。
俺が100%悪いです。
なぜなら……
クライアント様に確認をしよう
これを完全にしていなかったからです。
もちろん、頂いたマニュアルは何度も読みました。
また納期も守り、作品の質は担保しました。
が、一番大事な事を忘れてました。
プロットに無い話を加えていいかどうかを、確認する。
![](https://assets.st-note.com/img/1730391900-wJC4EUysR9jcvo0uGxYWnVmN.jpg?width=1200)
これをしなかったせいで、今回クライアント様にご満足頂ける物を届けられませんでした。
言ってみたら、健康なご飯を食べたい人に、勝手にパフェをセットしてしまった感じです。
パフェもあった方が美味しい!
でも、それはこっちの考え。
健康に気を使っているお客様なら、パフェは邪魔でしかない。
そりゃダメですよね。
猛反省しています。
ちなみに、別のクライアント様の作品でもオリジナルストーリーを加える事があります。
ただそれは、今回のとは似て非なる物。
全くプロットに無い話ではなく、
プロットに沿った話を膨らませたストーリー。
なので、いつも喜んでもらえています。
また、大切なフォローさんでもある星埜銀杏さんに、前回頂いたコメントが身に沁みます。
いや、本当にまずは反省するしかありません。
よく分かりました。
もちろん、自信は持っていい。
じゃなきゃ小説は書けません。
けど、調子に乗るとこうなります。
ダメ!
もう一度、謙虚にいこう!
クライアント様が求めている事を、最優先に考える。
その上でオリジナルが出るなら、まずは確認。
ダメならやらない。
あぁ……最近オリジナル小説を全く書けてない反動もあるのかな〜
いやいや、関係無い。
もう一度、クライアント様の事を第一優先で書いていきます!
では、お互い頑張りましょう!