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生長記録-ゼラニウム-について

駄文失礼します。

もう少し早くこの文章書く予定でしたが、毎年発症する一ヶ月遅れの所謂六月病と過去最強の低気圧による頭痛に犯されて予定がない限りベッドでうなされる生活をしており遅くなりました。言い訳ごめんなさい。

イベントを始めることにしました。

理由は色々ありすぎてまとまらないので簡潔に書くと、
音楽関係の仕事をさせて頂いてはや6年、大切な仲間が増えました。大事にしたいと思う場所が増えました。そんな人たちと仕事をもっとしたいなと思いました。すごくありきたりな言葉ですが嘘のない言葉です。

最初は例年のように生誕祭をしようと思っていましたが、自分のこと大々的に掲げて生誕祭をするより、大事にしたい場所、人たちのことを考えながら、盛り上げる一つになりたいと思いに変わり、新しくタイトルをつけてイベントを始めることにしました。

タイトルは「生長記録」。
細々と書いているnoteのタイトルから取りました。

小学生の時の卒業文集につけようとしていたタイトルで、名前にきへんが三つ入っていて父の職業が花関係の仕事だったので、植物の伸び育つ意味を6年間の成長にかけたのですが、先生に説明しても意味がわからんから変えろと却下されたタイトルです。(あれから捻くれたんだろうなぁ笑)

副題の花は今回のトリをお願いしているボーカルの二人に向けてました。
二人に思う、花と花言葉から選びました。

今回は生長記録 -ゼラニウム-について書きました。

2023年7月8日(土)
生長記録 -ゼラニウム-

LIVEHOUSE 堺Tick-Tuck
好きな人がいるから集まる場所へ向かう。
堺Tick-Tuckはそんな場所です。
実家から一時間圏内、地元にライブハウスがない環境で育った僕にとって、20歳を超えて出会ったもう一つの地元です。
歴代働いていらっしゃるスタッフ皆さんにたくさんお世話になっております。
そんな堺Tick-Tuckで同い年のけんたろう協力のもとイベントをさせて頂けること、感謝しております。

My Home Town
初めて堺Tick-Tuckに来て観たバンドは前身のバンドだったと記憶しています。
気にしなくてもいい人とのギャップとか周りとの距離に苦悩している、同じ事で悩んでる一番似ていると思う人。一番恥部までまで晒して話せる人。
自身のイベントの本当の始まりをお願いできるのはMy Home Townしかいないと思い依頼しました。
悩んでいるだろうけど近くで見ていて確実に、着実に進化し続けている、毎度楽しみなバンドです。
(音源が見当たらなかったので前身バンドの大好きな曲を)

a.m.小径団地
衝動とノスタルジックと危うさと優しさと。
色んな感情を詰め込んだもののことを多幸感といい、このバンドが体現しているものだと思います。
メンバーそれぞれ違う日に会ってるけど初めてはそれこそ堺Tick-Tuckだったはず。
何度見ても聴いても幸せを思い出させてくれる、ヘンミの人柄が全面に感じられるa.m.小径団地が好きです。

コシモトユイカ
性別問わず一番カッコいいシンガーです。
カッケェ歌声、ギター、メロに乗せる優しさが内包されている歌詞。
観る度どんなイベントに出ても空気を掻っ攫っていく強さに圧倒されます。
一人で戦い続けるコシモトを心からカッケェと思ってます。

ヒミツノミヤコ
現上司ジーニアスこたにゃんがドラムを叩く、というのは大きな理由ではなく去年の12/18、スタッフとして参加したイベントでのライブがあまりにもカッコよすぎてオファーさせて頂きました。
去年観た(生誕祭以外の)ライブで一番ブッ刺さりました。
イベントをやる時は必ずお呼びしたいと思っていました。
何があっても音楽を絶やすことなく続けるぼけちゃんから発せられる説得力の塊みたいな歌。
初めて聴く人はどきも抜かれて改めて音楽を好きになるんじゃないかなと思います。

NEAD
今回イベントをしたいと思った元凶その一。
ボーカルいぬいとは家族以外で一番長い時間を共有しています。
高校からだから今年でちょうど10年。
僕が音楽の世界でやっていきたいと思った元凶でもあります。
歌と歌詞を感じ取って貰えばいぬいがどういう人かわかってもらえると思います。
いつもお世話になっております。僕にとって赤いゼラニウムはあなたです。
(僕らは花じゃないって歌ってる人を花に例えるってどうやろうって思った)


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