生長記録#24 23/4/9
駄文長文失礼します。
かれこれ3ヶ月空いている時間に読んでいたオードリー若林のnoteを3年分全て読み終えました。
長いようで短いような時間だった。
年に数回、無性に本が読みたくなって一週間くらいすべてを忘れて4冊くらい読んでまた飽きてしまうような自分がよくここまで夢中で読み進めれたのは、今年に入ってから勝手に自分を支えてもらっていた若林のことをたくさん知りたいと思ったからだと思う。
有料コンテンツなので内容のことを詳しくは書いてはいけないけど、僭越ながら自分に似ていると思った。
共感するとこと、言語化できなくてやきもきしていたこと、欲しかった言葉がたくさん綴られていました。
シンパシーを感じた分、オレも40代半ばになってもまだまだ悩んだりムカついたり失敗していくのかとうんざりしてしまったけど、
彼の言葉、経験したこと、情熱、想いをこれからコンパスとして持って生きていけると思うと少し楽になり、楽しみでもあり、励みになりました。
(周りにオードリー好きが全然いないのって東京芸人やからなんかな?
にしては東京03好きな人は多いしな。
バンドマンとか絶対好きになる人多いと思うねんけどな。)
今年WBCを初戦から見たのも、アメフトとかバスケとか(もちろん野球も)いろんなスポーツを経験して今も楽しんでいる彼の熱のこもった文章に魅かれて、まずは小学校時代やっていてある程度知識のある野球から入ってみようと思って少し調べて観戦した。
大人になって初めてちゃんと見た野球は本当に楽しかったな。
昔より集中して観れるようになったのもあるし、野球にかける情熱とか本当に楽しんでいる選手の姿を見て、その先にある文脈や行間を読み取る能力が小学校の時よりはついたからだと思った。
WBCを観に初めてスポーツバーに行ったけど、そこにいるお客さんが全員選手の一挙手一投足に拍手を送り声を上げ一つのものを応援している姿に感動した。(野球そっちのけでショットをたくさん飲んだりナンパしてる人もなんか少し愛おしかった笑)
6年の春、小学校が終わって友達がうちに集まってみんなでWBC決勝を観たのを思い出した。
イチローの決勝タイムリーで大騒ぎして夜勤終わりの親父をたたき起こしたのを今でも覚えている。
人とやいのやいの言いながら観るスポーツは楽しいな。
他のスポーツも勉強してみんなで観たい。
球場にも足を運んで生で野球を観たいな。
話を戻して、
勉強不足で知らない単語や固有名詞もたくさん調べながら読んだ。
若林が出ている番組も片っ端から見た。(オールナイトニッポン、あちこちオードリー、激レアさん、オドぜひ、午前0時の森、etc…)
出てきた人や動画も見漁った。
特に「さよならたりないふたり」と「あしたのたりないふたり」は今年に入ってから移動中も使って各20回は観た。(120時間も使ってる計算笑)
足りない部分も肯定しながら、時にはうまく回んなくて苦しんで、今大事なものと好きなものを抱きしめて生きてる。けど根っこの部分はずっと変わらない。そんな人間らしい素敵な人だと各媒体を通して感じました。
全然普通にできないことを辛くならなくてもいい。
自分にとって大事なものをちゃんと持ててるならそれでいい。
みんなより足りてなく見えても話してたら別の大事なところが足りてなかったりする。
自分もなにか足りていないことに気付かず、大事に大事に水をやってる足りてない花壇をずけずけと踏み荒らす奴らが一番悪い。
他人の希望を奪って元気になる人からの脱出。
足りないまま生きてなきゃ音楽なんかこんなに好きじゃないしライブハウスなんか行かない。
まだ行動からの気づきというには遠い道のりですが、足りてなくてよかったと心から思います。
僕の生きる原動力は、人に会うことです。
合う人に新しく会うために。
合う人に何度でも会うために。
自分語りを人からたくさん聞けるように。
好きなものの話をできるように。
そんな環境を提供できるように。
できることから頑張ろうと思います。
ドラマ始まる前に読み終えてよかったぁ
来年の東京ドームも楽しみ
駄文長文失礼しました。
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