「軽トラの衝突事故」でも医師が来ない 力士の安全を守るには #603 を聞いて
神田さんの次に好きなMC、水野梓さんのお相撲回。
多くのスポーツの試合と違い朝から長時間やっている相撲はずっとドクターを待機させていられないとの事。
しかし土俵で頭を打った力士がその後死亡した事故が起きた以上、アマチュアが国技館で試合を行う時マットを敷く、のような対策を講じないのは怠慢としか言えない。
脳震盪もNFLが脳震盪プロトコルを導入し選手の安全を図っているように
栄養指導とか根本的な対策とならない対策でお茶を濁そうとする相撲協会に対しメディアが力士の命を守るべきだ、と論戦を張らないのは職務怠慢では。
相撲協会が元力士主導で運営されて、相撲協会に批判的なメディアに記者証をちらつかせている現状は少なくとも監督官庁は指導しなければ。
関係者が運営の主力となると、俺が若い頃は、今の若いものは、のような時代、状況が違うのに比較して改善をよしとしない風潮に今こそメスを入れていかねば。
国技の相撲の持続的な発展を図るつもりがあるのであれば、かつて土俵の四方に柱があったがそれを取り除いたように、物言いがついたときVTRを参考にすることを導入したように、
力士の生命を守る方策を講じる事はむしろ国技を盛り立てるためだと理解すべきだろう。