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Day2-後編- カンボジア プノンペン 日本が近づいてきたカンボジア

コロナ禍2年半ぶりの国外出張。
42歳のおじさん一人の
久々海外なので、ドタバタ珍道記を
久々に書きます。

前回のPHOを食べた後
AEONがカンボジアに上陸する前に、
カンボジアにスーパーマーケットの文化を
作ったと言っても過言ではない
LUCKY SUPER(ラッキースーパー)に、
行くぞ!の続きから。

今から、もう10年以上前、
カンボジア・首都プノンペンにて、
日本人初の日本スタイルカフェを
運営していた時に、
それはそれはお世話になった。

AEONが上陸していないプノンペン。

まあ、加工品が手に入らなかった。
そんな中、日本製は少ないにせよ、
外国製の食材を手に入れるには、
このLUCKY SUPERが重宝された。

日本のAEON勢が1号店、2号店、
そして、現在、建設中の3号店まで、
展開しているに際して、
10年前のプノンペン カンボジアを
知っている人間としては、
LUCKY SUPERがどうなっているのか、
気になる次第だったのだ。

実は、初日に空港から、
ホテルに向かっている間に、
トゥクトゥクから、外観がチロっと
見えたが、その時点で、

「!!!!」

(何か知らない店舗が立っている?)

と言う認識はあった(笑)。

訪問した、LUCKY SUPERは、
プノンペンの中心オブ中心の
シアヌーク通りの店舗。

結果。

高級路線スーパーに変わっていた!

日本の紀伊国屋、ないし、
成城石井?明治屋的な店舗を
狙っているのかな?と言う、
雰囲気があった。

いやー、2年半カンボジアに
来ていないだけで、
色々変わるな~と、
冷房のガンガン効いている店内で、
品物をジックリと見ていたら、

バチューーーンンッ!!!

視界が真っ暗になった。

!!!!!!!!!

停電だ。。。

久々に経験した停電だ。

暫くすると、
店内の自己発電機による、
非常灯が付き始めた。

どうせ10分ぐらいで直るだろうと、
店内徘徊を続けた。

すると、案の定、
電気が戻った。

店員同士で、イエーイ!と聞こえる。

飲み物や、ホテルで食べる、
スナック等を籠に入れ、
レジを並び、お会計を済ませた。

街中に配車アプリでタクシー等が走り、
Wi-Fが街中で繋がったり、
キャッシュレス決済が広がったり
しているが、これぞカンボジア。
と思った次第である。

店の外に出ると、
雨が降り始めており、
GRABにてトゥクトゥクを捕まえ、
ホテルへ戻る。

ホテルに戻っている最中、
何だか、街が暗い?と感じた。

ホテルに戻ると、
フロントで、スタッフがバタバタしている。
「何かあったか?」と聞くと、
「停電だよ。あっ、エレベーター使えないよ」
とのこと。

マジか。。。部屋5階なのに。。。

何とか、何リットルのドリンクを持ち、
部屋にたどり着くと、
ムワッとした熱気が体にまとわりついてくる。
そりゃそうだ。停電のため、
エアコンもつかない。

もっと言うと、
部屋では非常灯こそ、ついてはいるが、
豆電球みたいな電気が一つだけ。

はて、これは困った。となり、
取り合えず、暑いが、
夕飯まで一眠りすれば、
停電も回復しているだろう。と思い、
スヤスヤと眠ってしまった。

数時間後、起きる。

電機は通電していない。
非常灯以外真っ暗である。

!!!!!!

携帯のバッテリーも弱くなってきた。

どうすんのよ。これ。。。
夕飯食べに行けないじゃん。。。

暗闇の夜は続いた。

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