お勧め絵本『おじいさんならできる』
今回は初めての試み。
私の大好きな絵本の紹介です♡
私は子供が大好き!
パートで、育成会の補助員のお仕事をしていた時期もありました。
次男が小学生の時のある期間は、『読み聞かせボランティア』に入っており、お昼休みの時間に、子供達に絵本の読み聞かせをしておりました。
だいたい来る子は決まっていました。
ただ、肝心の我が子はグランドでボール遊びに興じており、「今日ママが行くよ!」と言っても来たのは、雨の日の1~2回なんですけどー!😅
今回のお勧めは『おじいさんならできる』です。⚠️ネタバレ注意
《内容紹介》
ヨゼフが赤ちゃんの時、おじいさんがブランケットを縫ってくれました。
ヨゼフが大きくなるにつれ、そのブランケットは古くなり、お母さんが捨てようとします。
ヨゼフは「おじいちゃんなら、なんとかしてくれるよ」と、おじいさんのもとへ持って行きます。
ブランケットは、おじいさんの手によって次々と新しい物に変身していきました。
このお話は、ユダヤの人々に伝わる「物を大事にする」言い伝えをもとにつくられています。
《感想》
「おじいちゃんなら、なんとかしてくれるよ」という、おじいさんと孫の信頼関係が素敵です。
そして、所謂「リメイク」によって、ブランケットから、次々と新しい物に仕立て直される。物を粗末に扱わず、ほつれたり小さくなってしまった衣類を、繕い仕立て直しながら使い続ける暮らしに暖かさを感じます。
そして、私のお気に入りはもう1つ!
おじいさんが仕立て直すたびに、その端切れが床下に落ちます。
床下には小さな住人が住んでいます。
床下の住人の成長物語も平行して描かれており、二度楽しめるのです♡
最後のオチも可愛く、心暖まります♡
ずっと手元に置いておきたい絵本の内の1冊です。
機会がありましたら、是非、お子さまに読んであげて下さい✨
大人でも楽しめますよ🤗
今日もあなたが素敵な一日を過ごせますように・・・(*˘︶˘*).。.:*♡
いつもありがとうございます。
元気に頑張りましょう!