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サンカヨウ(山荷葉)
ヒカリ…
わたしが光になる
宙の涙を受け止めて
この身を透し
美しく光る
私は輝き
ここにいる
誇り高き
あなたの心の声を聴くため
わたしの中の
真の心を支えるため
過去を忘れないで…
今を生き
明日は明日の風がふく
ご存知でした?
『サンカヨウ(山荷葉)』
別命『スケルトンフラワー』『ガラス花』
花言葉『親愛の情』『幸せ』『清楚な人』
自生する高山植物
なぜ透明になるのか?
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サンカヨウは雨に濡れると白い花が透明になるといい、不思議な雰囲気の写真をSNSなどでよく目にします。
「実はサンカヨウは、ただ濡れるだけでは透明化はしません。開花時に、長時間にわたって自然降雨などが続き、低温高湿状態になったときに“花びらが透けることがある”というのが実際の状況です。
雨の降る日にサンカヨウの花を見つけても、花は透明にならず白いままというケースも少なくありません。サンカヨウの花びらは衝撃に弱く、雨が激しすぎればすぐに落ちてしまいます。
開花する1週間と長雨の時期がちょうど一致することなども含め、さまざまな自然条件がそろったときでないと、透明なサンカヨウに出合うことは難しいといえます」
それでは自然条件がそろったとき、サンカヨウの白い花はなぜ、透明に変わるのでしょうか。
「実はサンカヨウに限らず、白く見える花は白色の色素をもっておらず、実際の花びらは透明なのです。ところが、この透明な花びらの細胞にはたくさんの小さな空気の泡が含まれています。この泡が光を乱反射するため、普段人間の目には白い花に見えるのです。
雨が降るとその水分が花の細胞の中に入り込み、光の乱反射が起きにくい状態になって、サンカヨウの花びらは本来の透明な状態に見えるようになります。
初夏から梅雨に咲く
自生の妖精
出会えたなら
きっと幸せになれる気がする
出会って見たいな
神秘の花
ガラスの花に(*´˘`*).。.:*♡