第2回北海道ミステリークロスマッチ投稿作公開#3 松本寛大『レミニセンス・バンプ』、根本尚『怪奇探偵 降霊屋敷』
「第2回北海道ミステリークロスマッチ」に投稿された2作品をご紹介します。
松本寛大『レミニセンス・バンプ』
『玻璃の家』『妖精の墓標』のミステリー2作品(いずれも心理学者トーマ・セラもの)の著者、松本寛大氏の投稿作品です。心理学的趣向をタイトルにも入れ込んであり、松本氏らしい一作と感じました。
根本尚『怪奇探偵 降霊屋敷』
※ 根本尚『怪奇探偵 降霊屋敷』は期間満了のため、2021年8月15日をもって公開を終了いたしました。ご了承ください。
第1回では大賞を獲得した怪奇探偵シリーズの一編です。怪奇探偵は電子書籍でも読むことが出来ますので、是非! 参考までに松本寛大氏によるシリーズ総解説も紹介します。
第3回北海道ミステリークロスマッチ応募作品も徐々に集まってきました。第2回応募作品の紹介がすべて終わるころには、第3回の受賞作や応募作についてご紹介できるかと思います。乞うご期待。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?