10月12日の相場振り返り
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さて、今日の相場の振り返りですが、早速行ってみよう!
日本市場3指数と寄与度ランキングの確認
本日は、日経平均値上がり数は76、値下がりは142銘柄で、4日ぶりの反落で終了しました。
昨日好調であった、ファーストリティリング、ソフトバンクグループが売られ、原油高により空運株も弱い状況でした。安川電機も続落。
一方、非鉄市況上昇に関連して住友金属鉱山や三菱商事が高かったですね。
3指数 5分足
日経平均 5分足
TOPIX 5分足
マザーズ 5分足
3指数揃って、寄り後利食い売りもあってか、すぐに下げに転じ、その後は横ばい。引けは、マザーズ以外は、前日ローソク足実体の中に収まる陰線となりました。
業種別株価指数変化率
値上がり上位は、鉱業、石油・石炭、非鉄金属で、値下がり上位は電気ガス、空運、小売という結果になりました。(電気ガスは続落)
やはり原油高に伴って、石油・石炭の上昇が目立ちました。また、それに関連する銘柄も伴って上昇しています。
日経平均CFDの今は!?
日経平均終値が28,230なので、現段階で、明日はプラスで始まる予測です。
日経平均一目均衡表
日経一目均衡表ですが、本日は雲のサポートを受けた形で終わっています。しかし、雲のねじれの真上にいますので、雲を下抜けする可能性は非常に高い状況です。また、転換線は基準線を下抜けし、遅行スパンは、株価の下にありますので、まだまだ【売り優勢】と判断できます。11月4日あたりに雲のねじれが発生しているので、そのあたりは株価がどちらに動くか要チェックです。
独ZEW景気期待指数
[ベルリン 12日 ロイター] - 独欧州経済センター(ZEW)が12日発表した10月の景気期待指数は5カ月連続で低下した。供給制約が重しとなった。10月の景気期待指数は22.3と、前月から4.2ポイント低下。予想の24.0を下回った。現況指数は21.6と、前月から10.3ポイント低下。予想の28.5を大幅に下回った。
ZEWのワムバッハ所長は「ドイツ経済の見通しは著しく悪化している」とし「ZEW景気期待指数のさらなる低下は、原材料と中間財の供給制約が続いていることが主因だ」と述べた。
その上で、特にドイツが強みを持つ自動車や化学、医薬品などの輸出産業で利益の減少を投資家は見込んでいると指摘した。
本日のローソク足出現翌日の判断のポイント
陽のはらみ線は、1つ目の上昇により、買い勢力が出尽くしたことで
上昇の力が衰え、陰線が出現していることで利益確定が出始めていることを表しています。
相場が転換する際に、よく出る組み合わせですので、次の日のローソク足が、値動き(方向)を読むうえで重要な要素になりますので、注目しましょう。
それでは、明日も頑張って行きましょう!