10月11日の相場振り返り
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さて、今日の相場の振り返りですが、早速行ってみよう!
日本市場3指数と寄与度ランキングの確認
本日は、3指数揃って続伸。日経平均値上がり数は208、値下がりはわずか13銘柄で、久しぶりに強い市場を見ることができました。
アリババグループの株が上昇している状況なので、それを受けてソフトバンクグループも4.87%のプラス。ファーストリテイリングも続きます。
東京エレクトロン、先日、中間決算を発表した安川電機がマイナスとなっています。
3指数 5分足
日経225 5分足
TOPIX 5分足
マザーズ 5分足
3指数揃って、9:30位から上がり始め、そこからは引けまでジリジリ上がっていく展開になりました。(日経平均は、若干の下げで終了)
3指数とも大陽線で終了。岸田首相の金融所得課税についての発言が影響したと考えられます。
業種別株価指数変化率
電気ガス以外は、全て上昇しました。間違いなく、本日は海外投資家の買いも入っていますね。調子が悪かった海運、空運が値上がり率1、2となりました。
日経平均CFDの今は!?
日経平均CFDは、22:31時点で0.65%のプラスです。
明日の日経平均は200円程度のプラスから始まるそうです。←その後は、日経28,495円まで下がりました。続き足で始まるか、どうかというところです。
9月工作機械受注(速報値)
[東京 11日 ロイター] - 日本工作機械工業会が11日発表した9月の工作機械受注(速報値)は前年比71.9%増の1445億9400万円だった。前年比でのプラスは11カ月連続。前月比では14.8%増だった。
内需は前年比90.2%増(前月比29.1%増)の575億6000万円。外需は同61.7%増(前月比7.0%増)の870億3400万円。
本日のローソク足出現翌日の判断のポイント
大陽線は、大陽線の始値や安値付近で多くの市場参加者の積極的な買いが入ったことを表しています。その動きを考えれば、その後価格が反落したとき、大陽線をつけた日の始値以下には下がりにくいと推測できます。大陽線の安値以下に下げるなら、その動きはかなり弱い(下降のエネルギーが大きい)という見方になります。
それでは、明日も頑張って行きましょう!