ミニ四駆超速グランプリを終えて②
その② ユーザー大会の隆盛
超速グランプリはソニックがそんなに速くないゲームだと
気付くのにそれほど時間はかからなかった。
ちくしょうロマンは死んだ。
肉抜きもバリバリしたのに。
ソニックはそっとしまって
スーパードラゴンjrには大分お世話になりました。
閑話休題。
さて、超速グランプリで最もユーザーを熱中させたものと言えば
新規パーツガチャ
チムポゴルチケ乱獲からの謹慎
名うてのマーシャル・イベンターが主催するユーザー大会だった。
大手ユーチューバーがメインイベンターの大規模賞品付き大会から
Twitterでゲリラ的に参加を募った小規模大会まで
様々な趣向で、実はあまりすることが無かった超速GPに彩を与えてくれた。
半ば形骸化していた「チーム」である事の必要性と連帯感をくれたのも彼らだったと言える。
リアルタイムに競う臨場感は、これまでのアプリゲームには無い高揚感を
大袈裟に言うと青春みたいなパッションを感じた。
黎明期に、いち早くこのユーザー主体のスタイルを確立し
定着させたイベンター方々は、おそらくはこのゲームの屋台骨を形成していたと今にして思う。
この場を借りて
感謝致します。
これまで楽しませてくれて、本当にありがとうございました。
つづく。