非モテ28歳のマッチングアプリ体験談
まとめ
色んな女性と食事にいき話すというのは恋愛抜きにしてもおもろい
女性とデートするというのは全てが初めてで新鮮であった
恋愛経験値が上がっていった実感があった
ステーキ定食、焼き方は弱火でじっくり
本格的にマッチングアプリを開始したことを今回は書きたいと思います。
複数のアプリに登録することは定石とのことなので実践。
思うままに自己紹介、写真を登録した非モテ。
しかし思ったようにマッチすることは出来ませんでした。
マッチングを目指す
そこで、有名会員のプロフィールをいくつか集め(サイトによっては公開していたりします。)自己紹介を読みやすくかつ、自分がどんな人かわかりやすいものにしました。
写真も大切ということなので、友達に撮ってもらったりしました。
結果論ですが、一番効いたなと思うのはこの友達に撮ってもらった写真でした。
飾らない笑顔を取ってくれた友人K君に感謝。
マッチした女性から褒めてもらうこともありました。
プロフィールの改善は常に続け、何人かとマッチングするところまでは持っていくことが出来ました。
まずは10人会うことを目標にした
262の法則という法則はご存じでしょうか?
分かりやすく書くと、10人の人間がいたとき、自分のことを2人は好き、2人は嫌い、6人は中立といったものです。。
自分は別にこの法則を妄信しているわけではないですが、マッチングアプリにおいてどんなに心が折れようとも10人会おうと決意しました。
本当にその法則通りになるのかと知りたいと思いましたし。
そうだとしたら2人の人からは好意を向けてもらえると、2つの意味で美味しいと思ったのです。
マッチングアプリで挫折する点としては、主に2つ挙げられそうです。
マッチ全然しない
メッセージがとてつもなく面倒くさい
自分はマッチしなくてもなんとも思わなかったですが、中には全然マッチングしないということで辞めてしまう人も知り合いにはいました。
それよりも自分はメッセージの面倒くささが一番困難でした。
今まで恋愛というスロットが自分の人生に存在しなかったので、拒否反応ともとれる面倒くささが半端なかったです。
相手のプロフィールを読み、相手が反応しやすい・楽しいと思う話題を提供し、自分のことは語りすぎず、つまらなくないように気を付け、レスポンスは早すぎず・遅すぎず。
そんな面倒くささも先ほどの10人会うまで続けてみようという目標があったためか続けることが出来ました。
実際に10人会ってみて
実際10人会ってみました!
本当に法則通り良さそうな人がいたかまとめてみたいと思います。
〇が好印象を抱いてくれてそうな人
△が響いてもなくNGともされてなさそうな人
×どれだけ自分が頑張ってももう会えなさそうな人
1人目:△
2人目:×
3人目:△
4人目:△
5人目:△
6人目:〇
7人目:×
8人目:〇
9人目:〇
10人目:△
自分の判定にはなりますが、3:5:2という結果になりました。
〇は〇でも程度の差がありました(今思うと・・・)
今思うとというのは、1人目から10人目に至るまでに自分の恋愛経験値が溜っていき判定ができるようになったからというのがあります。
また、ものさしが出来てきたというのもありますね。
特に6人目にあった人は物凄く好感を持ってくれていました。(今思うと・・・)
また、1人目から10人目を繰り返すと自分がどんな人と会いたいのかという精度が高まっていった気がします。
ただ、どれだけメッセージを続けようと会ってその後がない場合とてつもなく虚無感に襲われました。
後悔!奪われた女の子
大抵アプリでは同時進行していきます。
自分の場合はキャパシティがそんなに大きくないため3人の人と同時にデートを1回目、2回目、3回目と続けていきました。
そしてまた、3回目で告白するという相場がネットにはあると知っていましたが、恋愛経験豊富な友人に聞くと焦らない方がいいと言われたため、3回目デートで告白せず家に帰ったのでした。
先ほど書いた6人目の子と3回目のデートを終えた3日目の日、次の約束はしていたのですが、突然LINE、「別の男性から告白されたため~」とのこと。
本当にショックでした。
相手の好感度の高さは未熟ながらも気づいたし自分もいいなと思っていた、でも焦らない方がいいという判断、他の人と比較したいという気持ち。
これはマッチングアプリを始めて起きた後悔でした。
徐々に恋愛経験値が上がっていった
非モテながらこういうことをすると女性は喜ぶ、こういうことはしない方がいいという情報は集めていき実際にいくつか実践しました。
また、女性慣れみたいなこともあった気がします。
自分の場合は女性に慣れてないというより人見知りなので、人に慣れていきました。
女性慣れという点ですが、非モテでありながら特に上がってしまうというのは人見知り以外においてあまりなかったということが分かりました。
そして、なんと9人目にあった女性とお付き合いすることになりました。
それはまた今度書きたいと思います。
まとめ
10人会うまで続けるという目標は達成でき、また彼女を作ることが出来ました。
恋愛経験値が上がっていく実感がありました。
彼女が出来るのがレベル100としていたので、カンストしたと思っていましたが、その先がまだあったとはこの時の自分は知りませんでした。
そして、他の男性に意中の女性がとられるという後悔。
非常にショックでした。一瞬でストレスが体を駆け抜け、気づいたらトイレに駆け込んでました。
(しかしこれも今となっては良かったかなと思っています。
何故なら、この後に僕は転職しより良い給料の職業につくことが出来ました。今回の後悔がモチベーションにもなりましたし、もしお付き合いできていたら転職をしていなかったでしょう。
改めて、この世は縁であり、どんな結果になろうとも愛することが大切なのだと思わされました。)
恋愛という戦場、メッセージは苦痛であり、デートは慣れずに相手を楽しませることに注力し疲れ、折角育てた2人の関係も別の男により奪われる。
こんな茨の道、だったのかと振り返ると思います、しかし、彼女が出来るという経験で自分はお釣りが来ました。
でも書いていて思ったのですが、自分は本当の愛を求めてはいるんですが、それよりも見たことがない景色、経験を求めているということが分かりました。
彼女は出来ましたがそれはゴールではなくスタートでありました。
それでもまだ知らない世界を見るために茨の道を歩みたいと思います。
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