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【TRAVEL2U in 札幌】人生初ライブ参加で燃え上がった話

【注意】
こちらの記事にはTRAVEL2U札幌公演のネタバレが含まれております!
記事書いといて何言ってんだって話なんですけど、まじで事前情報なしでライブに参加したほうが絶対に良いです!!

 どうも初めまして。
 天兎(あまと)クロスと申します。

 普段は趣味で物書きやってたりなどしているのですが、そんな私のどうでもいいことは関係ありません。
 なら書くな

棗いつきのライブがヤバかった

 これに尽きます。
 セトリうろ覚え、オタクの感情そのままに書き殴ったものなのでお時間ある時にでもどうぞ。



1.そもそもライブに行こうとしたキッカケ

何故ライブに?

 私自身そこまで特定個人に熱中するという経験がないため上手く答えられないのですが、「棗いつき」という存在がそれだけ魅力的だったからだと思います。

 単純に興味もあったのですが、私は北の大地住みというのもあって現地参加のハードルが高かった……と思っていたら、推しが! 札幌に! 来るって!

 という勢いだけで昼夜両方に応募して無事に当選。
 初の現地参加となったわけです。

私自身のアレコレ

 実は棗いつきを追い始めたのが2ndライブ後だったこともあって(大体デフラグが公開される前くらい)、棗いつきのライブはヤバいということくらいしか知りませんでした。

 3ヶ月前まで特典小説の存在すら知らなかったくらいの新参者です。

(まあ今ではSecret of my heartと特典小説のダブルパンチで狂ったので一端のオタクと名乗ってもいいと思います)


 とまあ、そんなこんなでライブについて全く想像できないままの初参加となったのですが……

2.ライブ当日

 いやあ、ライブハウス、狭かったですね!!
 ということはですよ、近いんですよね推しが!!

 この空間にオタクたちがひしめき合っているって思うと、改めてすごいですよね……

昼公演

 開演時間と開場時間がよく分からず、列整理に若干遅刻しました()

 まあ、何とかお手紙もボックスに入れることができ、整理番号も19と幸運なことにだいたい5列目のステージから見て左側に並ぶことができました。

 開演までまだかなとソワソワしながら、交換したスポドリを半分ほど飲み干したあたりで、会場は静かになりバンドメンバーが入場。

 盛り上がる歴戦の先輩方、声の出し方もままならないままとりあえずペンライトを掲げる私。

 若干の経験不足を感じながら、いなばさんのドラマが響いて……

八月の風が吹く頃に!!

 初手でこれかよ!!
 そりゃもう誰よりも盛り上がったと思います。(両隣にいた人、ぶつかってたらごめんなさい……)

 何より、画面の先でしか存在しなかった推しが、目の前に! しかも至近距離で! 存在するという現実。

 顔出しOKなの!? ていうか衣装やばカワ!? 歌うま!?

 多分その時の脳内を文字起こしするとこんな感じです。

 あとはもう流れに身を任せてペンラふりふりですよ。
 間奏の腕振りたむめちゃくちゃ可愛かったですよね。
 (あれって「札幌にやってきたよー!or みんなに会いに来たよー!」って手を振ってる的な解釈もできるな、と今記事を書きながら思ってみたり)

Limitless!

 これが噂のりみっれー……いやもう、最高でした。
 声出し最高すぎる。

 たむが「棗いつき初心者でも楽しめるようにしてる」と言っていた意味を肌で感じました。ライブ最高。

 りみっれー!!

トレードオフ!!

 原曲からして、バンドライブ映えすること間違いなしのオリ曲。
 ライブに小慣れてきた頃にアップテンポでシンプルにカッコいいこの曲が楽しいこと楽しいこと。

 コールもそんなに難しくなく、ノリノリでペンラ振った記憶。

昼公演 幕間

 MCがずっと可愛かった。

 なんか色々とあったはずなんですけど、ずっと楽しかったって記憶しかなくて、セトリとか諸々吹き飛んだんですよね。

 いや、多分セトリが公開されれば思い出せるんですよ。今も棗いつきプレイリストを流しながら記事書いてて、「これライブで最高だったなー」って思い出せるので。
 でもライブ中は脳のリソースを周囲への配慮とたむへの全力コールに割いててですね……()

 あとお水がすぐにないなった。
 熱気とコール、あとライブ前に半分ほど飲み干したどこかのアホのせいで喉がカラッカラでしたね。

 って感じで、記憶も消し飛ぶくらいにはライブを楽しんでいたんですが、これ昼公演なんですよ。
 昼が終われば当然、夜が始まるんですよね。

夜公演

 やってまいりました夜公演!
 昼公演の反省を踏まえ、近場のコンビニでお水を調達し、体力以外は万全の態勢で無事に再入場。

 今回は割と後ろから4列目で、後方のほうなんですけど、その分昼に比べたら若干スペースに余裕がある感じでした。

 八月の風が吹く頃、りみっれーと失った体力が戻るような盛り上がりを見せた夜公演。
 そのままセトリが順調に流れていき……

ストラゴヴィゴス!!

 本日二回目!!

 もう棗いつきのライブと言ったらこれ! ってくらいライブ映えする曲。
 だいたい、この曲がサブスク解禁されたころに棗いつきを知ったので、ちょっとだけ思い入れのある曲。

 実は2ndライブのディレイ配信も見ることができなくてもっと早くちゃんと追っていたら……という後悔もあったりする。
 なので、こうして初ライブ参加で全力コールできて、その後悔は晴れたと思います。

 go not to go which would you chooseを全力でコールできる日が来たぞ、過去の私!

UNNAMED!!

 オタクはこうして急にぶっこまれる可愛い曲に弱い。

 わかりますか? 初ライブでこの曲を浴びせられる私の気持ちが?

 ただでさえ、初ライブ参加というバフがかかっている状態で、これまでバンドと組み合わさったカッコいいノリノリの曲からのUNNAMEDはヤバいですよ。

 あともしかしたら昼公演の曲だったかもしれない……(間違ってたらすみません。ライブ中の記憶はぶっ飛んでるので)

3.アンコール!アンコール!

My Entertainer!!

 絶対目が合った!! 絶対に目合ったよね!!

 って感じのファンサの鬼すぎるアンコールでした。
 右から左へ、左から右へと歌いながらあの手この手で全力レスポンス。最前列にいたら絶対に死んでたと思うくらいにはファンサたっぷり。

 何なら二回くらい目が合った気がする。

 そして、その時のたむの頑張って良かった、みんな楽しそう、といった感じのとても嬉しそうで幸せそうな顔は決して忘れられないと思います。

 あと絶対に目が合ったよね!!

おまけ

 いやもう、終わったあとに寂しく感じるくらいにはライブを堪能できた気がします。
 ファンサもりもり、気分ノリノリ、絶対に楽しませる!って気持ちが溢れて伝わってくるほどの熱量。

 もう一度、ライブに行きたい。この熱を何度でも味わいたい。

 そう思うのは自然なことでした。
 が、現実は厳しい。
 お金に時間。
 現在の私にはこの二つが圧倒的に足りません。特に前者。

 仕方ないこととはいえ、この悔しさはどうしても出てきてしまいます。


 終わってほしくない、このままずっと続いてほしい。

 だからか、夜公演のラストMCでそんなことを考えてしまいました。

 そんな折、お立ち台にたったいつきさんは、

「このライブを思い出にして前へと進んでいけますように」

 その言葉と共に、この曲を歌い始めました。


 ……もしかしたら、夜公演の「天気雨の旅」で私の初ライブ参加はここで終わっていたのかもしれません。

 もちろんその後のアンコールも全力で楽しみましたし、全力でコールもしました。
 ライブツアーは折り返しですし、これから福岡・東京でもっともっと素敵なライブをしてくれるに違いありません。

 ですが、初めての現地参加、という私個人のみに注目すると、たむの言葉と「天気雨の旅」で締めくくれると思うのです。

 この素晴らしい時間とこれから待っている現実は地続きであり、切り離せるものではない。
 そもそも、このライブに参加できたのだって、頑張って仕事をして得たお金があったからですし、たむの言う通りこの日のライブ体験を胸に頑張っていこう。

次の機会があれば、今度は遠くてもライブに行きたい。

 そんな私の初ライブ参加でした。


追伸
 
ライブに全力を出しすぎた結果、足が限界なのとおそらく声の張りすぎで腹筋が筋肉痛になりました。
 というかあの日使ってた部位は全部筋肉痛になってる思います。

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