だいあろーぐさまーらいぶ おまけ!
おはよう。こんにちは。こんばんは。crossです。
ちゃんとした?感想はこちらに。
ここのブログはもの好きだけ読んでください。
あとライブに対して一部過激な思想が含まれています。
大まかに内容は
・セトリを予想して結果どうだったのか。
・突然始まったジャンケンって必要だったのか。
・なんで昼夜でセトリを変えたのか。
答えの出ないことに対して考えて自分なりに解釈した、感想ブログよりもさらにキモい文章が列挙されています。
では、セトリ予想から。
そもそもセトリ予想とか考察とかする人間ではなかったのだが、D+について考えるうちにだんだんと考えるようになってしまった。実験でもね。根拠に基づく予想をして、結果を受けて考察するじゃん。
ライブの解像度が上がるメリットと雑念が入るデメリットがあるのでほどほどにしたい。
僕が予想していたセトリはこう。
予想するうえでD+とユニゾンの過去ライブを参考にする。
まず曲数に関して。
最近?行ったD+の1時間尺のライブは2022年のワンマン、サンリオ。
ワンマン 3月 10+1曲
ワンマン 4月 12+1曲
サンリオ 5月 10曲
ワンマン 6月 12+1曲
ユニゾンの1時間尺だった"LIVE (on the) SEAT"は12曲
以上を踏まえると曲数は11~13曲が妥当。
次にやる曲。
まず、まるっと、来世はフレンドファンファーレで初披露が決まっているので除外。
「Welcome to D+」というタイトルと「新規」を強調していたのでアニタイ多め。5~7曲くらいと予想。
<アニタイ>
〇はじめてのかくめい!
✕人生イージー?
△あやふわアスタリスク
〇おもいでしりとり
△僕らが愚かだなんて誰が言った
△恋は世界定理と共に
〇デネブとスピカ
〇かすかでたしか
〇にゃんぼりーdeモッフィー
「理由」
にゃんぼりー、かすかは今年のシングルなので確定
おもしりは一番回ってる
はじかくはデビュー曲
デネスピは田淵さんが好き(あと序盤に置く可能性が高かったから)
あやふわ、僕愚、恋せかは同列。他の曲と相性のいいものを1,2曲。
人生イージーは()
それ以外の曲は半分定番曲、半分今年披露回数が0 or 1回のものを選んだ。
<定番曲>
「2022年以降の披露回数が多い曲」
〇ダイアローグ+インビテーション!
〇大冒険をよろしく
〇夏の花火と君と青
△走れ
〇ドラマティックピース!!
△20xxMUEの光
〇ガガピーガガ
「2023年良く披露されている曲」
△1000万回ハグなんだ
〇D+ has come
〇絶景絶好スーパーデイ!!
〇うしみつあっパレイド
<今年披露回数が0 or 1回>※内やりそうなもの
△好きだよ、好き
△トーク!トーク!トーク!
〇Domestic Force!!
△パジャマdeパーティー
〇僕らは素敵だ
△かいかいせんげん!
〇花咲く僕らのアンサーを
〇Sincere Grace
〇謎解きはキスのあとで
△プライベイト
〇I my me mind
〇透明できれい
〇パンケーキいいな
〇めっちゃオンリーユー
〇MAHOROBA-Deli
△は独断で可能性の低いもの。
セクションは3もしくは4セクション。ワンマンは3セクションだったので3を採用。
核になる曲とやる可能性の高いアニタイから考える。
核に持ってくる曲としては最新シングル「にゃんぼりー」がいいと思うが個人的に核になるよな曲ではないので、LINE musicキャンペーンをしている「夏花火」を採用。「にゃんぼりー」も比較的良い位置に置きたいので3セクション目。
ユニゾンは
TOUR 2022「fiesta in chaos」の3曲目がkaleido proud fiesta(前ツアーの表題)
TOUR 2022「kaleido proud fiesta」の3曲目が世界はファンシー(前ツアーのリード)
と前回良い位置に置いた曲を序盤の盛り上がりに使うことが多い。
ということでずっといい位置にいる「デネスピ」は1セクション目。
1,3セクションの軸になる曲が決まったので残りの一番回ってる「おもしり」は2セクション目。
今年出た「かすか」を「おもしり」と同じセクションに入れるとZepp後半と似た構成になる。序盤に聞きたいという思いも込めて1曲目。
「Welcome to D+」なので「はじかく」で終わると綺麗だし、落ちサビ前の口上?は今回のライブだと序中盤より後半に置いた方が映える。デビュー曲に最後を。
あとは定番曲から最近干されてる「大冒険」、この夏一緒に駆け抜けてる「うしみつ」、Welcome to D+なので招待状の「インビテ」。
「大冒険」か「インビテ」がEN曲にふさわしいと思ったが「これからD+の世界へようこそ」という思いを込めて「インビテ」。「うしみつ」「大冒険」を起爆剤(着火剤)にして大きな花火を上げて欲しい。
今年披露回数が0 or 1回の曲は基本好みで選んだ。
「好き好き」「シンシア」「透明できれい」等の直接的なメッセージソングは今回の趣旨にそぐわないと思い除外。程よい塩梅の「花咲く」がいいなと。
D+2の曲が少ないので「オンリーユー」「まほろば」のどちらか。今決まってる曲とのバランスで「まほろば」。
「まほろば」入れるなら「ドメフォ」との繋ぎ聞きたいなということで採用。
アニタイが5曲なのでもう1曲。「ドメフォ」「まほろば」と親和性高い「僕愚」を入れたかったがPuzzle、コンプリートで両曲とも近くにいたので次点の「あやふわ」を採用。
これで13曲。
何となく流れの説明もしたと思うのでこれが僕のセトリ予想。
序盤で上げてその勢いを一定に保ったまま終盤の打ち上げ花火。
結果としては
「人生イージー?」復活されたら予想も何もないわwww
という感想である。
あとは思ったよりも1時間の中で緩急付けてきたなという印象。ワンマンは「最初から最後までフルスロットルだぜ!」という感想を持っていたが中盤にしっかり聞かせる、グッと締める部分を持ってきていた。曲数が増え、全力!以外のパフォーマンスができるようになってきているなと感じた。
その他思ったより「にゃんぼりー」さらっとやったなという意外さはあったもののアニタイの曲数(やる曲も)や2セクション、最終セクションの流れの方向性は合っていたのではないかと思う。
「これやってこれやらんのかーい」という感覚はあったのでそこに関しては全然。
さて。
そもそもMCらしいMCなんて最後にしか入らぬだろうと思って考えてすらいなかったジャンケンについて。
ユニゾンでも過去ミニコーナーで曲を決めてことがある。ただこれはFCイベントである。ユニゾンがどういうバンドであるかを理解し、信頼している人に向けたもので今回のものとは全く別物という認識。
僕自身は萎えたし、周りもあれは…という反応。
D+のメンバーが好きで配信もYoutubeも好きな人が多いと思うし、普段はこれを求めている人は多いはず(TLを見る限り)。
ただライブで見たいかと言われると話は変わってくる。長尺MCやこういったミニコーナーは良くも悪くも流れを切る。1時間「音楽を真剣に。踊りを真剣に。」やっている彼女たちが見れると思ったら突然「ジャンケンを真剣に。」を見るわけである。
僕の意見が偏ってるのは100も承知だが。
MCで人柄が見えるという人がいる。ただそれが好きな人は動画なりなんなり見てきてるわけで必要ある?というのが正直なところである。
雑談MC、ご当地MC、ミニコーナー。ライブが終わってからラジオか配信で頼む。このライブでしか意味をなさないMCをして欲しい。
最後の内山さんのMCをBOXとかで聞いたらなんか違うなって思うだろうから、僕にとって配信とかラジオでもできる話をライブでやるのはなんか違うのだ。
これはD+に限らず全てのアーティストに対して思うことである。
だからMCが長いアーティスト、物販MCのあるアーティストは次は行かなくてもいいやとなりやすい。
一方でこのようなミニコーナーや長尺MCを好む人がいることも知っている。実際、Xで「# ダイアローグ ジャンケン」「# ダイアローグ じゃんけん」で検索すると肯定的な意見がいくらか出てくる。一般的な声優ファンやドームなどのキャパでやるようなアーティストのファンはMCが好きという人が多いと思っている(偏見)。
今回のこのジャンケンも初めてD+を見る一般的な声優ファンにリーチするという意味では非常に効果的である。この要素が必要なく、楽曲等に惹かれている人には4年の活動でおよそリーチし終わっている。「新規」に向けたこのライブでは、未だにリーチできていない層にアプローチすることは納得できる。
6月におかなわれたD+BOX THE LIVEはいいイベントだった。このイベントのような姿もあるんだよということを示したかったのだとも考えている。
ただ、D+が目指すべき姿はここなのだろうか?という疑問は付きまとう。
「声優アーティストシーンでこんな人たち見たことない」というのを目指しているのであれば、所謂"声優らしいライブ"へ歩み寄っていくことは必要なのだろうか。
その答えは「フレンドファンファーレ」で示してくれるだろう。
変わり続けて変わらぬ彼女らであるならば、僕はいつか来るその時までついていくつもりである。
ジャンケンに関連してもう少し続く。
今回のサマーライブはバンドがいないということもあり、無音暗転(給水タイム)が以前より多く取られているように感じた。(メンバーのというよりは観客の集中を切らない上での)不必要さはそれほど感じていないが多いなという印象。決して暗転が良くない音を常に止めるなとかそうい話をしているわけではない。暗転が必要であるならば暗転すべきなのである。
この多い暗転、もちろん休憩ではあるのだがこの休憩が「疲れたから休憩」ではなく「次の曲を全力でやるための休憩」に思えた。過去の彼女たちを見ているに無理すれば休憩なしでも繋げないことはないのだろう。ただ今はそれよりも1曲1曲の完成度を高めることに注力しているように感じた。これはサマーライブだけでなく夏フェスでも感じたことである。
去年のこともあるので無理してほしくないという気持ちもあり、今のこのスタンスには肯定的である。ジャンケンも休憩の要素があったのだと思う。ただ、ジャンケン終わりに緒方さんが「熱い、疲れた」的なことをいていて「それでは本末転倒なのでは……….」と強く思った。
もう一点(お前いつまでジャンケンについて話してんだよ)
選曲に関してである。
流れ的にここにしかこのミニコーナーが入らなかったことは分かる。選曲も後の「かすか」につなげるためにこの3曲だったことも分かる。
それでも本当に「透明できれい」と「好きだよ、好き」をこの中に入れて欲しくなかった。特に「透明できれい」。内山さん復帰以来8人で聞けていないこの曲をこんな形で聞きたくない。
僕の中でこの2曲はミニコーナーでやることを決めるような曲ではない。それだけ強いメッセージ性を有している。頻繁にやる必要のない曲。大切な時にだけやって欲し曲。僕のエゴであるがもっと意味のある使い方をして欲しい。
これがミニコーナーなしで「透明できれい」が来ていたら普通に嬉しかった。
最後の内山さんのMC含めて非常に意味のあるものになったと思う。
「透明できれい」があのような披露のされ方しなくて本当に良かった。
ジャンケンのお気持ち表明はこれでおしまい。なげぇよ。
最後に昼夜セトリを変えたことに関して。
ユニゾンはツアーでセトリを変えない。これには明確な理由がある。
以前の田淵さんのブログを参照する。
このブログでも触れているが絶対にセトリを変えるべきではないというスタンスではない。問題は太字の部分である。
セトリ変わるなら昼夜取るという人は一定数いるだろう。変わらないなら取らないという人も。
今回セトリが一緒とも違うとも明言されていない。明言していないから今回のチケットの取りやすさは変わらないのである。
では、今後はどうだろうか。
そもそも"今チケット取りにくいからキャパ大き目で来やすい価格でやるよ"ということで開催されたのに、今後チケット取りにくくするようなことに矛盾を感じている。
ツアーはもちろんこれまで通りセトリは変わらないだろう。変わってもツアーファイナルだけだろう。
ただ今回と同じように昼夜2回のようなライブが今後開催されたとして。前回セトリ変わったし今回も変わるやろうから両部取ったるで!!って人が多くなって。1枚もチケットが取れない人が出てくるのは本意ではないのではないか。
僕自身が今回昼夜両方取っているので人のこと言えないのだが……..。
FCもできるので本当にチケット取りたい人が取りやすくはなっていくだろうが……..。
ただ、1回もチケットが取れなくなる人が出る可能性を少しでも上げることをしたのかよくわからない。
レーベルの意向。気まぐれ。
深い意味はないのだろう。そもそもユニゾンとD+は別物だし。記事自体結構前のものだし。
セトリ変えたことに関して不満があるわけではない。むしろ両部行ってるし、夜の「MUE」→「おもしり」の方が好きなので変えてもらって感謝しかない。万々歳である。
単純に良くわからないという話。
この辺の田淵さんの考え分かる人がいれば是非教えていただきたい。
はい。
この件に関しては思いもオチもありません疑問だけです。締まらないね。
※追記
立川のキャパを3000と勘違いしていて1600×2で結構ぎりぎりのキャパなのでは?と思っていたが、立川が2000だったのでかなり余裕があったのではないかと思われる。運営の見積もり的に両部来る人が一定数いないと埋まらないから、その人たちへの感謝、サプライズということで納得?
感想ブログより長いおまけにお付き合いいただきありがとうございました。感想ブログと合わせると約11000字らしいです。6月タイマンで似た量書いたのでそれ以来の大作()です。
他の人よりセトリや流れに対して重いものを持っているため、厄介になってますがこういう話ができる人、Welcomeです。
ブログでもリアルでも語りましょう。
では。