#87 納得いかねぇ
“批判”
納得いかないことはいろいろとありますが、直近でもやもやしたことはこれです。
小学生が中心に開発したってすごい!じゃなくて「批判」が1000件超って……。なんとも暗い気持ちになりました。
こうやって既存の不便や不満を改善しようと頑張っている人たちに対して、ものすごく拒否反応を示す人、どうにも納得がいきません。
特に、何の関係もないし何の専門家でもない第三者が顔を歪ませてやいやい言っているのを見ると、そのパワーをもっと別な方向に持っていってほしいなと思います。
というか、この記事の内容に書いてある意見って「批判」なの…?
そのほとんどが批判にもなっていない乱暴な意見(疑問の形をとってる嫌味やマウント)のように思えてなりません。もっといいものになるようにという建設的な思いが微塵も感じられない意見ばかりです。
ネットだけじゃなく、リアルでもときどきこの手の“批判”に遭遇することがありますが、“批判”をする人は一体何が目的なんでしょうか。
例えば地域や学校でのボランティア的な活動。常に人手が足りなくて、それ故に時間がかかったり不備があったり、完璧な内容にならなかったりします。そんなとき、文句を言うだけで手は貸さない人が、数人必ず出てくるんです。ボランティアの方へ感謝することもなく、ただただ文句。『仕事が遅い、やり方が悪い、仕組みを変えろ、自分は仕事をしているから忙しくて手伝えないけど仕事していない人ならできるでしょ』。
出る杭は打たれると言いますが、いいことをしても悪いことをしても、ちょっとでも他と違うことをすると打たれるのは昔からなんですかねえ…。
もやもや。
くろさわかな