公益財団法人 中董奨学会_Crono合格体験談#12
こんにちは、Cronoの学生インターンです。
Cronoでは、2020年夏、給付型奨学金の合格体験談を募集しました。その中からいくつか紹介していきます。
今回は、公益財団法人 中董奨学会についてです。
奨学金概要
中董奨学会は、1967年(昭和42年)に故 中島 董一郎(なかしま とういちろう)氏によって設立されました。
中島董一郎氏はかつて、農商務省の海外実習練習生として渡欧、渡米した経験から、現在のアヲハタ株式会社およびキユーピー株式会社を展開しました。
さらにこれらの事業が成功したことから、さらに社会の進展に貢献したいと、財団法人キユーピー奨学会(現 公益財団法人中董奨学会)の設立に至ったといいます。
公益財団法人中董奨学会では、最長2年間、月額2万円の支給がなされます。
対象は指定校枠もありますが一般枠もあるようで、あわせて50名程の採用になります。
では、ここからは国立大学理系のH.N.さんからの体験談です!
合格者の声
こんにちは、中董奨学会から奨学金を頂いているH.N.です。
選考時には、進学後も努力できる証拠を願書や自己PRで記入したことが、合格に繋がったと考えています。私は成績優秀者として学部に表彰していただいたので、そのことを書きました。
大学院でも研究に励むことができる人だと伝えることが大事だと思います。
中薫奨学会sでは、他大学の奨学生と中薫奨学独自のSNSで交流することや、活動内容を知ることができるので大変刺激を受けとることができます。
また月に一度、中薫奨学会の方と独自のSNSでメッセージ交換を行っており、内容が事務に寄りすぎていないため楽しみが1つ増えました。
私は学士の時に貸与型奨学金を受給し、修士でも貸与型を借りる必要がありました。そんな時に中薫奨学生として採用して頂けたことで、気持ちが随分軽くなると共に、アルバイトに時間を取られすぎず、研究にしっかり打ち込むことができています。
今後も中薫奨学生の名に恥じぬよう、研究に励んで参ります。
採用していただき、本当にありがとうございます。
この奨学金を目指す方へ
中董奨学会の特徴は、やはり他大学の学生と繋がれることです。
応募は奨学会HPから直接応募となるので、応募時期の3月〜4月に確認するようにしましょう。
また奨学会HPには、奨学生OB・OGの方のメッセージが掲載されているようです。こちらの体験談もぜひチェックし、参考にしましょう。
Crono My奨学金とは
日本国内には12,000件を超える、返済義務がない給付型の奨学金があると言われています。奨学金の情報量が多いことや多くの情報が大学の掲示板や財団のHPで募集されていることもあり、学生側は気づかないこともあります。実は、複数の奨学金を受けたり、また家庭の所得制限の厳しくない奨学金、成績不問な奨学金もあります。
中董奨学会の奨学金も複数の奨学金を受けることが可能です。
「Crono My奨学金」ではこれらの情報を整理し、入学・入学予定の学校にあわせた応募可能な奨学金情報を整理して、使いやすい形で提供しています。5分で検索できます。
早速検索してみたい方はこちらの「奨学金を探す」から
以上、Crono学生インターンがお届けしました!
もし少しでも、いいな、広めたいな、と思われた方は、「スキ」を押していただけると、幸いです。