公益財団法人マブチ国際育英財団_Crono合格体験談_#14
こんにちは、Cronoの学生インターンです。
現在、Cronoでは給付型奨学金の合格体験談を募集しています!
締め切りは8月末です。応募はこちらから
今日も集まった体験談を紹介させていただきます。
今回は、公益財団法人マブチ国際育英財団奨学金についてです
奨学金概要
マブチ国際育英財団は、財団創設者である馬渕隆一氏の「経済格差から生じる教育機会の格差解消こそが人類発展の基礎」と言う理念に基づいて、2005年3月に設立された奨学財団です。
日本の次世代を担うリーダーとなる青少年に対しての奨学援助や、アジアの開発途上国の留学生受け入れ、人材育成などの国際援助も行っております。
マブチ国際育英財団では入学一時金で30万円、毎月の奨学金は10万円と、大変手厚い金額です。
日本国籍の学生だけでなく、アジア諸国の国籍の学生も支援対象となっております。
では、ここからは国立大学に通う、ペンネームたろうさんからの体験談です!
合格者の声
マブチ国際育英財団奨学金を頂いているたろうです。
私が採用していただけた理由としては、
・入学直後で枠が空いていたこと
・学歴の高い日本人学生を求めていたこと
・あまり世間に知られていない奨学金であったこと
・面接で大学に入ったきっかけなどの考えなどをしっかりと伝えたこと
などが関係していると考えています。
私の家庭は3人兄弟でそれぞれ大学に進学したので、家庭への経済的にかなり負担がありました。加えて、両親ともに歳をとってきていて何が起こるかわかりません。そんな中、マブチ国際育英財団さんには充分に経済的に助けていただきました。奨学金をいただいたことによって、留学・院進など自分の希望を経済的に諦める必要性がなくなりました。
経済状況によって自分のキャリアを変える、諦める必要がなかったことは、とても恵まれていると感じています。
この奨学金を目指す方へ
マブチ国際育英財団奨学金は受給額が大きいのが特徴です。主に留学生向けに奨学金を給付する財団ですが、一学年に2,3名日本人を採用するようです。
応募は4月にホームページから直接登録になりますので、忘れないように注意しましょう。
Crono My奨学金とは
日本国内には12,000件を超える、返済義務がない給付型の奨学金があると言われています。奨学金の情報量が多いことや多くの情報が大学の掲示板や財団のHPで募集されていることもあり、学生側は気づかないこともあります。実は、複数の奨学金を受けたり、また家庭の所得制限の厳しくない奨学金、成績不問な奨学金もたくさんあります。
「Crono My奨学金」ではこれらの情報を整理し、入学・入学予定の学校にあわせた応募可能な奨学金情報を整理して、使いやすい形で提供しています。5分で検索できます。
早速検索してみたい方はこちらの「奨学金を探す」から
以上、Crono学生インターンがお届けしました!
もし少しでも、いいな、広めたいな、と思われた方は、「スキ」を押していただけると、幸いです。
それではまた次回投稿をお待ち下さい!