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仮想通貨タイムコインの上場を果たしたグローバルウェイ保有コインは10%の「100億円以上に」

昨日、上場企業グローバルウェイが仮想通貨タイムコインの上場を果たした。上場時につけた仮想通貨の時価総額は1000億円以上。その後も上昇し、4000億まで跳ね上がった。

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上場先はBitForexとなっており、現在も盛んに取引が行われている
https://www.bitforex.com/en/spot/tmcn_btc

タイムコインが上場し、時価総額が1000億円以上となっているがグローバルウェイが保有するタイムコインの割合は全体の10%であり、現在のグローバルウェイの時価総額25億円(11月12日時点)前後であることを考慮すると、保有するタイムコインを売却できれば、今後業績に大きく影響を与える可能性がある。
https://www.bitforex.com/es/turbo/tmcn

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実際にタイムコインの発行総量は1億コインを想定いている。タイムコインの利用用途は下記の通り、「eSportStars」や「TimeTicket」といったグローバルウェイのサービスで利用可能になる。

タイムコインは株式会社タイムチケットの100%スイス子会社、TimeTicket GmbHが手掛けている。また、株式会社タイムチケットは、個人のスキル・経験を取引できるマーケットプレイス、TimeTicketを運営しておりTimeTicketは33万人が利用するサービスでもある。代表の各務正人氏 (https://twitter.com/mkakamu)は、タイムコインをシェアリングエコノミー基盤サービスとして、TimeCoinProtocolで決済に利用できるように目指すとしている。

その初期段階として、個人間でesportsに関連するサービスやグッズ取引ができるプラットフォームサービスのeSportStarsをリリースした。ユーザーはタイムコインの保有数に応じてサービス内で特典サービスを受けることができます。同様にeSportStarsでも、大会参加、大会の主催や集客、大会の動画実況、グッズやサービス取引などに応じてタイムコインが付与される「eスポーツマイニング(esports Mining)」を実装する予定である。


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